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from: 岐阜のすーさん
2009/01/14 05:37:17
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信頼関係
子どもはいつもお母さんを見ている。自分を一番愛してくれている人だから、それを信じていつも見ている。怪我をしたときに一番助けてほしいのは、お母さん。困ったことを最初に話したいのがお母さん。子どもが小さい頃ほどその思いは強い。一番、安心して傍にいられるのがお母さん。世界を広げる時に助けてくれるのもお母さん。
うまく子どもから離れられないお母さんもいる。逆にうまくお母さんから離れられない子どももいる。親子の関係は様々であるが、このつながりのバランスがうまくできないことが様々な問題を起こしているように思う。
・実体として目の前にいないと不安になる。
・実体はないが、近くにいないと不安になる。
・ある程度の時間、離れていると不安になる。
少しずつ、距離を取り、時間を取るようにしても不安を感じないだけの距離や時間をつかんでいると子育ては楽になる。
急に環境が変化するときが一番大変。子どもにとって、自分で決めるのではなく、決められてしまうことが不安になる。どうなってしまうのか、想像できない不安に駆られる。
できるだけ、助走をつけてやりたい。新しい環境に入る前の準備を大事にし、安心できるようにしてやりたい。
母親に変わる安心できる人が新しい環境にもいることがとても心強い。学校は家庭の代わりはできない。しかし、子どもの不安を少しでも解消する努力は日頃の子どもとの関係で築くことができる。「先生、大好き。」という先生が学校にいることが大事だ。まずは、母親の代わりとなり、困ったときに助けてくれる人が必要だ。そうすれば、安心して学校にいくことができる。保護者も同様だ。助走をつけながら、自分から子どもを離していく。そんな時、自分の代わりとなる安心して任せられる先生が学校にいることが一番心強い。
保護者の信頼は、「私の代わり」であり、子どもとの距離で作られる。言いたいことを言い、したいことを理解してもらうことが信頼を得ることではない。我慢させていることはないだろうか。保護者の気持ちを分かって子どもの関わっているだろうか。常に意識していないと忘れてしまう。傲慢な対応になってしまう。「母親の代わりをしているだろうか。」と自分への問いかけをしていないと消えてしまう。-
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