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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年01月25日 06時42分40秒

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    人の意見を聞く

     自己主張が強いと人の意見を聞くことがなかなかできない。一緒に活動をし、強引に自分の意見を押し通そうとすると必ずぶつかる。そして、意見が衝突すると活動を前に進めることができない。こうなると、互いに譲り合ってお互いが納得できる形にできるだけ早くしようと努力する。
     しかし、自己主張が強いとそれさえ受け入れられない。なぜ受け入れられないのだろう。
    <受け入れられない理由>
    ・自分の意見が一番いいと考えている。
    ・相手の意見のよさがわからない。
    ・自分の意見が通らないことで自分を否定された気持ちになる。
    ・譲ることで自分が負けた気持ちになる。
    ・自分の意見が通ったときの気持ちよさを味わえない。
     これは、今までの生活経験の中で思い通りにならなかったことがなかったことが原因ではないだろうか。だから、どこかで、自分の意見が通らないときの乗り越え方を学ぶ必要がある。
    <人の意見を受け入れるために必要なこと>
    ・意見に優劣がないことがわかる。
    ・いつも自分の意見を通そうとすると人に迷惑をかけることがわかる。
    ・みんなの意見で新しい考えを生み出す楽しさがわかる。
    ・自分の意見の一部が通ることで喜べる。
    ・意見の一部でも認められたり、感謝されたりする体験を味わう。
    ・意見の一部が通るだけでも十分楽しいことを味わう。
     グループ活動でのもめ事を子どもたちだけで解決させるだけでは、自己主張の強い子どもが「譲ってよかった。」「我慢してよかった。」などという気持ちをもつことはなかなかできない。「仕方ない。」という諦めだけが残ることが多い。そのため、また別の活動の時に同じような状況が起こる。たびたび起こると、「どうせ、私は受け入れてもらえないのだ。」という自己否定につながる。だから、もめ事が起きたときに教師が見届けをし、譲ったり、我慢した姿を褒めたり、認めたりしながら、仲間の中でうまく自分を生かせるように導いていく必要がある。これは、子どもよりもちょっと高い位置から子どもを見ている教師だからこそできることだ。

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