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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年01月29日 05時51分30秒

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    安心できるために

     安心して学校生活を送りたいと誰もが思っている。自分の思い通りに過ごせたら一番いいだろう。しかし、仲間と一緒に生活するとなると、そんな事ばかり言っていられない。我慢も必要だ。
     仲間と一緒にいても安心できるために、子どもたちは、一緒にいて安心できる人を作る。入学した頃の子どもたちにとってそれは、担任の先生になる。そのうちに段々担任から離れて、友だちを作っていく。
     「一緒に遊ぶ」、「一緒に考える」、「一緒に作業をする」・・・様々な取り組みをしながら、自分に合った友だちを選んでいく。
     中にはうまく友だちを作れない子もいる。自分の力ではなかなかできない。そんなときに手をさしのべるのが教師の仕事。授業だけでは友だちは作れない。授業以外の時間の子どもたちの動きを観察しているだけでは、それは無理だ。
    <意図的に関わる場を設ける>
    ・席替え
    ・学級による集団遊び
    ・係活動
    <動きを教える>
    ・誘う
    ・一緒にいる
    ・よさを見つける(認める)
    ・話しかける
    ・手伝う
    <言葉を教える>
    ・「おはよう。」「こんにちは。」
    ・「〜さん」「〜くん」
    ・「仲間に入れて。」「いいよ。」
    ・「ありがとう。」「ごめん。」
    ・「助けて。」「やって。」「お願い。」
    ・「すごいね。」「やったね。」「できたね。」
    ・「すきだよ。」「嫌いだよ。」「いやだよ。」「嬉しいよ。」
     特に今、言葉の乱れが気になる。互いを認め合ることよりも相手を傷つけたり、否定したりする言葉が多いことや相手への思いを伝える言葉が少ないことが気になる。
     認めてもらいたい気持ちが強いから、人をけ落としてでも自分をアピールしたがる子がいる。目立つことで自分の存在を認めてもらおうとする子がいる。安心できないことが子どもに歪な行動にさせていることがある。
     安心できるには、まず、その子自身の存在を認めることだ。うまく関われなくてもいい。失敗してもいい。あなたがいることが大事だというメッセージを子どもに送り続けることだ。うまくいかなかったり、失敗したりしたことで子ども自身を否定してしまわないように言葉を選んで子どもと接したい。
    <その子の存在を認める言葉かけ>
    ・誰? 〜する人?
    ・〜したのは○○さんだね。
    ・〜してくれて、ありがとう。
    ・〜できるね。すごいね、○さん。できる?
    ・〜と考えたんだ。○さんの考えがわかる?
    ・さすが、〜さんだ。
     肯定的な言葉が多いか、否定的な言葉が多いかで見てみるのもわかりやすい。これらは癖になって使っている。だから、意識しないと使う言葉はなかなか変わらない。

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