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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年02月12日 05時53分06秒

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    活動の質を見る

     学校生活では、いろいろな活動がある。その1つ1つの活動の質を見ようとするかしないかで、かなり子どもへの働きかけが違ってくる。
    <活動の質を見る視点>
    1,活動するための環境に焦点を当てる。
     活動しやすい状況を作り出せば、安心できる。
    2,活動中の行動に焦点を当てる。
     しなければならないことができれば、安心できる。
    3,活動に必要な能力に焦点を当てる。
     し続けなければならないことができれば、安心できる。
    4,活動への見方や考え方に焦点が当たっている。
     見方や考え方が身に付けば、安心できる。
    5,活動への姿に焦点が当たる。
     願う姿になれば、安心できる。
    <例>卒業式の合唱練習
    ○全員が揃っている。
     1,練習場所に全員が揃っているか。
     2,合唱の練習をしようとしているか。
     3,自分のパートに必要な能力を身に付けようとしているか。
     4,卒業式に向かう構えができているか。
     5,卒業式にふさわしい姿になっているか。
     卒業式の自分の姿をイメージさせながら練習するか、自分のパートが上手くできる姿をイメージさせながら練習するかでは、子どもの姿が違ってくる。
     練習計画を立てるときにねらい(目標)を明確にして取り組むが、ねらいは飾りではない。ねらい(目標)は、活動を通して身に付けさせたい出口の自分の姿を示している。ねらい(目標)を忘れてしまい、目の前の行動に振り回されてしまう活動をよく見かける。
     練習を初める前に「どんな自分になりたいの?」と尋ねることは、とても意義あることだ。ここに焦点をあてながら、活動の度に振り返りをする。どの一瞬を取り上げても、「なりたい自分なの?」と問いかけができるから、歌い終わったあとの姿勢にもこの視点から見ることができる。話を聞く姿にもこの視点から見ることができる。このように活動の中に見られる様々な行動にも目を向けることができれば、活動の質は自然と高まっていく。
     それとは別に、姿勢は姿勢、聞く姿は聞く姿と別々に焦点を当てて指導すると指導する内容が多くなる。これでは、活動の質はなかなか高まらない。教師の焦点の当て方一つで授業の質が決まる。

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