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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年02月27日 05時43分08秒

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    一度に2つは見えない

     子どもたちのどこを見ているのだろうと見ている焦点が気になることがある。集団を高めるときに、いつも気になるのが集団からはみ出す子ども。何とかしたいとその子どもに焦点が当たると、他の子どもが見えなくなってしまう。一生懸命にその子を何とかしようと力を入れれば入れる程他の子が見えなくなってしまう。これは、誰もが経験することだ。それは、私たちは一度に2つを見ることはできないからだ。それでは、どうすればよいかということになる。
     焦点の当て方をはみ出す子どもからはみ出す子を見る子どもたちに変えてみる。「困っている子がいるよ。みんなはどうするの?」と集団に中にいる子どもたちに焦点を当てる。すると、いろいろな動きが見えてくる。
     何をしてよいのか分からずに見ている子、傍に行って働きかける子、声をかける子、心配して見ている子等、様々な子どもの動きを見つけることができる。つまり、焦点の当て方を変えるだけで、見えるものが違ってくるのである。
     その取り組みのどれがよいのかを見ようとすると今度は、はみ出す子と関わる子の関係を見ることになる。刺激する子と反応する子との関係と実ながら、どの対応がよかったのかを評価する。よかった取り組みを紹介することで、次は、誰がそれを真似するだろうかと見ている。すると、今度は、同じような動きをする子に焦点が当たる。
     このように、自分が決めた思いに合わせて子どもを見る時の焦点が決まる。
     子どもをよく見なさいと言われてもどこを見るかは、決まらない。見たいと意図したことで見えるものが変わってくる。
     何を見たいと思うかという指導する側の見方考え方でポイントである。意図して見ていることをもって子どもを見ていることが子どもの質を高めていくことになる。自らを磨くしかない。

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