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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年05月21日 05時49分22秒

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    思い通りにならない

     概ね、こうすれば、多くの子どもはこうなるという手が見つかれば、それを繰り返し使う。そして、この手を増やす努力を日々している。今までの手が使えない子どもと出会うと有効な手を見つけるための努力が始まる。これを苦労と考えるか、新しい手の発見の機会ととらえるかは、教師次第である。苦労だと思えば、避けようとする。新たな挑戦だと思えば、取り組もうとする。一人前の教師だと思っていても、その挑戦をやめたら、対応のできない子どもが増え、一人前の教師ではなくなってしまう。時代の変化と共に変わる子どもへの対応は、この新たな挑戦なのだ。今まで使った手が通用しなくなっていることにも気づかず、子どもを責めて、「子どもの問題だ。子どもが悪いのだ。」と言っても解決にはならない。だから、思い通りにならない時の自分を見つめたい。子どもが悪いと考える自分だろうか。それとも自分の取り組みが不十分だと考える自分だろうか。ここが大きな分かれ目となる。
     「困っています。どのように対応したらよいのか、教えてください。」という先生がいる。まさに自分の取り組みの不十分さを感じての言葉だ。この苦しんでいる姿には、全力で力を注ぎ、応えたい。
     思い通りのならない子どもがいた時、思い通りになる子の方がきっと多いはず。この多い子どもと対決する子どもの味方になることが、問題解決の近道になる。味方になることとは、「そう言われても、苦しくなることは誰でもあるでしょ。」「分かっていても、できない事ってあるでしょ。」と一般化して、思い通りにならない子の心に共感させ、それを乗り越えるための新たな挑戦をみんなにさせるのだ。思い通りにならないときこそ、その挑戦のチャンスとなる。思い通りにならない子を責めるのではなく、乗り越えるための新たな取り組みを子どもたちと一緒になって考える。子どもと一緒に新たな手を見つければ、苦しさよりも楽しさが増す。子どもってすごいなと新たな発見も生まれてくる。そんな子どもといると益々子どもが好きになる。子どもと一緒にいるときこそ、子どもと一緒に成長できる自分でいたい。

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