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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年05月23日 05時22分15秒

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    思いこみ

     やっているつもりが実はやっていなかった。できているつもりでいたが、実はできていなかった。・・・こんなことはいくらでもある。思いこんでしまうと、そこから抜け出られなくなる。抜け出るためには、「本当にやっていますか?」「本当にできていますか?」と疑うことから始める。そのときにはっきりさせるとよいのが、「いつ」「どこで」「だれに」「何を」「どのように」である。
    ・いつもやっているのだろうか。
    ・どこででもやっているのだろうか。
    ・だれに対してもやっているのだろうか。
    ・思いつくすべてのことをやっているだろうか。
    ・思いつくすべてのやり方でやっているだろうか。
     こう考えていると、やれていないことやできていないことが見えてくる。そして、まだまだ努力しなければならないことが見えてくる。
     これは、子どもに対するときにでも同様だ。できていると思っても、できていないことに気づかせたい。
    「いつでも、できているの?例えば、休み時間。授業中。」と具体的に例を挙げて見ると以外にできていないことに気づく。同様に、「誰に対してもできているの?例えば、異性に対して、年上の子や年下の子に対して」等と言うことも同様だ。
     そして、「できるということは、一度や二度できることではない。いつでもできることなのだ。一人でできるようになることなのだ。」と子どもたちに説明すると「本当はできていなかったんだ。」と気づくことができる。
     ただ、常に完璧を求めていると子どもは「うるさい。」「またか。」「無理だ。」と逃げ出したくなる。だから、子どもの実態に合わせて、ある程度できたと思うことは、一緒に「できたね。」と喜び合いたい。また、逆にこれは絶対に譲れないということには、確実に身に付くまでは譲らない姿勢を貫き通す必要もある。ここに教師のこだわりが見える。子どもを納得させるだけの強い信念がそこにはある。だから、行動だけでなく、見方や考え方、価値観等、教師自身の生き方としてもっているものを総動員して子どもにぶち当たることになる。すると子どもはその力強さに圧倒されて、「そうなんだ。」「そこまで、頑張らなければいけないのだ。」と思い、教師の方に引き寄せられていく。これは、やり甲斐のあることだ。ただ、この生き方さえも、時々「子どもにとって本当にそれがいいの?」と疑ってみたい。子どもの幸せのために貢献できる自分であることを忘れてはいけない。

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