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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年05月25日 05時53分42秒

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    比較すること

     本来一人一人の子どもを大事し、育てていけばよいのに、子ども同士を比較して指導することがあるのはなぜだろう。比較することによって違いが明らかになる。友達と同じだと安心できるから、その違いを埋めようとする。レベルの違いがあれば、レベルの高い方に合わせようとする。例えば、ノート作りでも見やすく、わかりやすいノートを作ろうとする。決して見にくい、わかりにくいノートに合わせようとしない。よいものに合わせようとする。比較するのは、このよりよいものを求めようとする力を利用して、子どもの力を伸ばすことにある。
     これを競争にして勝ち負けにするとおかしくなる。負けることで、自信をなくしたり、興味関心がなくなったりすることがあれば、比較することが子どもにとってマイナスに働くことになる。あくまでも子どもを育てるために比較を利用するのだ。だから、どの子にもプラスに働くようにしないといけない。
     感覚的には、早い方が遅い方よりよいと感じることが多い。「早くしなさい。」と言うのもそれだ。ただ、結果としての早さを求めると早くするために活動が雑になったり、大事なことを欠いたりすることがある。早さだけではだめだから、丁寧さをも求める。すると、一度に2つはできないから、子どもは混乱する。結果は結果を生むまでの様々な過程の積み上げによって生まれてくる。その過程の一つ一つに願いがあるのならば、その過程の一つ一つが確実に願い通りになることをまず、求めないと指導が雑になる。一つ一つを丁寧に扱えば、時間はかかる。しかし、この丁寧な扱いがやがては助けとなる。今はその丁寧さが求められる時期だ。
    ○授業作り・・・聞く・話す・書く、課題作り、問題解決の仕方、まとめ方など
    ○ノート作り・・・字の丁寧さ、色使い、線の利用、ノートの使い方など
    ○朝の会・・・・あいさつ、健康観察、歌、係からの連絡、先生の話など
    ○掃除・・・・めあての確認、仕事分担、もの準備、掃除の仕方、反省等
    比較しながら、一つ一つの内容を丁寧に仕上げていく。つまり、比較することは、子どものよさと可能性を引き出すことになる。うまく比較しながら、子どもを育てていきたい。

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