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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年06月17日 05時08分22秒

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    一度は疑ってみる

     子どもの思考にあった授業の流れを作る時に大いに利用できるのが、子どもが話した言葉。これは、子ども自身が使っているので、新しい事を作り出したり、考える視点を変えたりすることにも利用できる。
     子どもの話した言葉をそのまま利用するだけでなく、「○○さんは、こう言ったけど、」の後に、
    ・本当にそう考えていいの?
    ・いつでもそうなの?
    ・わかった?
    ・自分の言葉で話してごらん。
    ・似た考えや他の考えはない?
     子どもの話した言葉をそのまま受け入れることも大事だが、より深く考えさせるためには、本当にそれでいいのか、わからないことはないのか、他に考えられないのか?と問い返す必要がある。子どもたちの考えることがどの子も同じはずはない。必ず違いがあるはずだと考え、教師の願う考えが出てきたとしても、それで満足せず、ちょっと立ち止まってみる。このちょっとした間を作ることで、子どもは、真剣に考える。本当によかったんだ。やっぱりそうなんだと納得するためにも、少し立ち止まる時間を設ける。これを繰り返していると、少しの表現の違いにも敏感になる。
     この表現の違いの裏にある考え方の違いを浮き彫りにすることで、子どもの考えを広げることもできる。
     子どもは違いに気づかないで、簡単に「同じだ。」「一緒だ。」と判断して、安心してしまう。これは、子どもが、要約して判断してしまうから同じだと考えてしまうのだ。本当に大事にしたいことは、自分なりの考え方を持たせることあって、人と同じ考えをもって安心させることではない。「あなたらしい考えは、ここにあるんだよ。」と常に一人一人の子どものよさを探そうとする努力が考えの質を深めることにもなる。考えさせる間を作り、同じ事でもどんどん話させることだ。「本当にあなたは、同じ考えなの?」と疑いながら、どんどん話させてみる。必ず、新しい発見があるはずだ。

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