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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年06月20日 06時45分19秒

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    心が動くとき

     研究会の始まりに、多くの方の挨拶があった。その挨拶を聞きながら、心が動くときはどんなときなのかを考えてみた。形式的な差し障りのない挨拶には、感動はない。考え方や大事にしたいことは「分かった」と思うけれど、心が動かされたとは思えない。自分らしい言葉で自分の感じたことや思いを語る挨拶の言葉には、心を動かされる。「そうだ。」「その思いだ。」と共感しながら、話の内容を聞く。話の中で語られる感情的な言葉が心をくすぐる。同じ感じ方をしている自分がそこにいる。その時に心が動かされている。
     似た経験があれば、想像しやすい。同じ感情も持ちやすい。その経験と重ねて話を聞いているときに心が動く。心を動かされるということは、自分と重ね合わせることができたときに感じる心の動きなのだろう。相手に感動を与えるということは、相手の体験や経験の中にある感じるであろう思いを語ることが重要な気がする。自分の心ではなく、相手の心の中にある感情を引き出したときに心が伝わるのだろう。
     このように考えると、子どもの前で話をするとき、自分の言いたいことを言い放すだけになっていることはないだろうかと反省をする。受け手の子どもが受け取りやすい言葉を見つけて話をしているだろうか。わからない言葉を使っても、心は動かない。子どもが分かる言葉で、自分の感情を交えて話をするとき、子どもの中にある感情が動いたならば、きっと子どもに伝わるのだろう。
     時々、子どもの前で演技をしながら話をすることがある。子どもは夢中でその中に入ってくる。その時の感情をむき出しにして演技をしているとそれが分かるときには、子どもは反応する。これが、子どもの心を引きつけたことになるのだろう。
     最近、子どもに直接「好きだよ。」という言葉を多く使っている自分に気づく。心から好きだと感じているから好きだとつい出てしまう。抱きしめたくなる感覚がこの言葉を使うだけで、増してくる。本当に可愛いと思う。いたずらをして気を引こうとする子、ちょっと大人ぶって見たがる子、悪びれてみる子、もっとうまく自分をアピールすればいいのにそれができないでいる。何と可愛い子どもたちだろう。「ちゃんとあなたを見ているから安心していいよ。」と言いたくなる。

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