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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年07月22日 05時01分14秒

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    似た子ども

     あの先生が担任をするといつもこんな子どもが育つ。そんな思いになることはないだろうか。これは、意識的にそうしているわけではなく、無意識のうちに繰り返ししている指導が自然と子どもたちに受け入れられ、子どもたちが育つためだ。例えば、先生がいつも気にしていることは、癖のように自然と口に出る。綺麗好きな先生ならば、乱れているとすぐに綺麗にするよう指示をする。自分自身も綺麗な状態にするために動く。子ども同士の仲間作りを気にしている先生ならば、仲間はずれになる言葉や行動に敏感に反応する。これは意識せず、無意識のうちに言葉に出して子どもたちに話しかけている。これで育つことの方が意識して子どもを育てる事以上に多い。だから、教育は人なりと言われる。意識していることならば、変えられるが、無意識のうちにしていることは自分自身が気づいていないため、なかなか変えられない。「どんな時に先生が笑顔を見せてくれるのかな。」「どんなことをすると褒められるのかな。」「どんな時に先生は叱るのかな。」と先生の反応をいつも見ながら子どもたちは生活をしている。自立をする前の子どもたちは、まさにこの姿だ。だから、担任に似てくるのだ。子どもがどんな姿になると喜んでいる自分なのか、どんな子どもの姿を見ると腹が立つ自分なのか等自分の感情の変化を観察してみると自分が大事にしているものが見えてくる。これは理屈ではない。感じることだ。だから、力が強い。
     気が合うとか合わないということはある。それも感じ方が違うからだ。子どもは、家庭の力で育っている。その子どもたちの努力で、学校では、担任の先生に合わせている。先生の個性が強ければ強い程、子どもにとって先生と合わせないと死活問題となるから、合わせようと必死で努力をする。個性がつよい子どもであればぶつかり合うことになる。気が合わないというのは、この状態だ。子どもは教師の働きかけに反応しているだけだ。子どもと同等の立場になってしまってしまえば、ぶつかる子どもとの関係は改善されない。ここは大人である先生が子どもに合わせるしかない。まずは、感情のコントロールができて初めて子どもとの関係をうまく築くことができる。どんな子を叱っている自分があるのだろう。どんな子を褒めている自分があるだろう。叱られ役の子どもが固定していれば、その子どもは先生から離れていく。どうせ1年間付き合うのだから、仲良く子どもと関わり合いたい。離れていく子どもを作らないためにも感情のコントロールができる自分にしたい。そして、自分と似た子どもを育てることに自信がもてる自分にしたい。

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