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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年09月27日 05時59分40秒

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    押し付けていないか?

     このことは、あなたにとってとても大切なことだと思うと、「どうして、このことをわかってくれないの?」と言いたくなることがある。
     わからない(わかろうとしない)理由には、いろいろある。
    ・他にしたいことがある。
    ・それよりも大切にしたいと思うことがある。
    ・それを大切にするとよいという実感がもてない。
    ・聞きたくない。(言われたくない。)
    ・何度も言われて聞き飽きた。うんざり。うるさい。
    この状態にある子どもに「こうあるべきだ。」と正論を訴えても通じない。
     意図が通らないと次第にストレスがたまっていく。その結果、自分に自信をなくしたり、子どもへの愛情が薄れていったりする教師がいる。
     もっている能力や子どもへの愛情とは別のことであるにも関わらず、それを関連つけて、自分を責めていく。この状態がひどくなると、病気になってしまうこともある。ストレスを少しでもためないでいたい。こんなときには、視点を変える次の言葉を自分に問いかけてみるとよい。
    「わかってくれていない子ばかりなのだろうか。」・・・わかっているこもいるはずだ。
    「今、大切にしなくてはならないことなのだろうか。」・・・他に大切なことはないのだろうか。
    「子どもへの愛情をなくすほど、このことが重要なことなのだろうか。」・・・そうではないかもしれない。
    「コミュニケーションがうまく取れないことだけなのではないだろうか。」・・・もっている能力とは関係ない。
     見え方が変わると見えるものが変わって少し楽になる。
    ・見ている子どもが変わる。
    ・私の大切にしたいことをわかってくれている子がいることに気づく。
    ・長い目で見て、少しずつ変わればよしとする気持ちのゆとりが生まれる。
    ・とても重要だと思ったことが、それほど重要ではないかもしれないと思えるようになる。
    ・別の取り組み方をしてみると変わるかもしれないと思えるようになる。
    ・できない子どもの気持ちがわかるようになる。
     子どもの状況を一変するほど強烈な刺激を与えることはできないにしても、愛情に支えられていれば、必ずわかってもらえると信じることができる。
     どうしても今しかないと思ったことが、どれほど自分を苦しめていることになっているかに気づけば、楽になる。
     だから、いつでも抜け出さるように視点を変える言葉を自分に問いかけ、柔軟に対応できるようにしたい。子どもはすぐには変わらない。焦らず、じっくりと構えたい。

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