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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年09月28日 05時41分39秒

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    甘えたいときに甘えられる

     我慢を強いられているうちは、なかなか甘えることはできない。緊張して、いつも見ていないといけない思うと辛くなる。たまには、よそ見をしてもいいじゃない?と言いたくなる。子どもが教師に対してこんな気持ちでいたとしたら、信頼関係ができていると言えるだろうか。子どもが、言う通りに動くからこれでいいと安心していると、この落とし穴にはまってしまう。子どもは緊張して、我慢をしていることはないだろうか。
     心が開かれている状態であれば、こんな緊張感はない。言いたいことが言え、甘えたい時に甘えられる事ができる。この心が開かれた状態を作り出すためにできることは、何だろう。
    ・子どもを観察する。
    ・子どもの思いを探る。
    ・子どもの考えを聞く。
    ・子どもに「どうしたいのか。」を尋ねる。
    ・子どもの姿を承認する。
     ここまで書くと、子どもの言いなりになるのかという問いが返ってきそうだ。そうではない。
    子どもの状態を知ることから事が始まるということなのだ。
    子どもの状態をよしとし、子どもに合わせないと子どもは安心できないからだ。
     これは、出発点であって、到着点ではない。ここから始まるということだ。十分安心できる場を作っていないうちは、こちらの意図は伝わらない。逆に、リラックスした状態の中では一番自分らしさを発揮することができる。緊張して、余分な力が入っているときは、私たちでも力を十分出せないことは経験していることだ。ここが問題なのだ。子どもが甘えたいと思ったときに甘えられる関係を築くことができているだろうか。
     ただ、授業中には多少の緊張感が必要となる。これは集団で取り組むための緊張感だ。
    授業中は、
    ・自分勝手な行動はできない。
    ・みんなで協力して作り上げなければならない。
    ・自分の主張を勝手にすることはできない。
    ・決めた授業のルールを守らなければならない。
    などと縛られることがある。
     これらが緊張感を生み出すことになる。これがないと授業が思うように進まない。
    だから、授業と休み時間のけじめをつけることが重要となる。
     休み時間と授業中とのけじめをつけるには、
    ・休み時間と授業中の言葉を変える。
    ・授業中は、子どもを育てることに集中する。
    ・休み時間と授業中との顔を変える。(笑顔と真剣さ)
     どちらにしても、子どもから目を離したら、子どもが見えなくなってしまう。いつも傍にいてくれるという存在そのものが、子どもの安心につながっていることは言うまでもない。

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