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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年09月29日 05時21分45秒

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    もう、しません。

     失敗し、強い衝撃があると「もう、二度としません。」と言う。これは、確かにその時は、そう思うのだ。これは、確かだ。しかし、時間が経つにつれてこの衝撃の強さは薄れていく。これは、誰もが経験することだ。しかし、この薄れる速さは、人によって異なる。子どもは特に早い。言ったすぐ後に同じ失敗をすることもある。「今、言ったばかりじゃないの。」と叱りたくなる。「何度失敗すればいいの?」などという気持ちにもなる。
     ただ、こんな時、「お前はうそつきだ。」と言う言い方は避けたい。うそをついたわけではない。言葉だけを捉えていれば、確かに言ったこととは違う行動になっている。行動が違っただけで、「うそつき」と人格を否定されてはたまったものではない。この言葉は、この失敗だけではすまない。一人歩きし始めるのだ。
    ・私は悪い人間だと思われている。
    ・何をしてもどうせ信用してもらえない。
    ・だめな私だ。
    ・何をしてもうまくいかない。できる気がしない。
     相手を傷つける言葉を子ども同士でも平気で使うことがある。「バカ」という言葉も同様だ。
     どうして、同じ失敗を繰り返すのか、その失敗しやすさに着目し、一緒に解決の道筋を辿ろうとする教師でいたい。
     失敗して一番苦しんでいるのは、失敗した本人だ。客観的に外からその姿を眺めて批評するのは、簡単だ。これは、教師のあるべき姿ではない。批評家になっては、子どもは育てられない。 
    ・強い衝撃が持続するように働きかけはできただろうか。
    ・少しの努力でも評価し、承認しただろうか。
    ・失敗を許し、共感し、支える気持ちでいただろうか。
     子どもを責める前に振り返ってみたい。
     失敗を乗り越えたときに自信がもてる。いかに自信をもたせて、失敗を乗り越えさせることができるかが、教師の力量だ。

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