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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年11月12日 04時50分00秒

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    する前の指導よりもした後の指導

     綺麗な環境を作ろうと思った時、子どもたちにゴミ拾いをさせることがある。この時、子どもたちにどんな指導をしているか考えてみたい。
    特にゴミ拾いをした後の指導について考えたい。
    ・ゴミがなくなったすがすがしさに気づかせたい。
    ・ゴミをした人の気持ちを考えてみたい。
    ・集めたゴミを観察し、ゴミについて考えてみたい。
    ・ゴミを拾う自分を見ている人を想像してみたい。
    ・ゴミがある場合とゴミがない場合の暮らしの様子の違いを想像してみたい。
    ・捨てられた物の気持ちになってみたい。
     ゴミ拾いをして「ご苦労様。」と終わってしまっては、子どもの心を育てたことにはならない。子どもがこれからもしてみようという気持ちをもたせるゴミ拾いにすることが教育だ。活動するだけでは、子ども一人一人のゴミ拾いについての受け止め方がバラバラになる。これでは、教育ではない。よりよい生き方を目指す方向を示すことが、教育するものとして重要なことだ。
     視点を変えてゴミ拾いを見たり、考えたりすることでゴミ拾いも様々なとらえ方ができる。子どもがゴミを拾おうという気持ちになったり、ゴミが落ちている様子に不快感を感じるようになったりすれば、ゴミを捨てることはない。
     自らゴミを拾うことができる子どもは、ゴミをしない。
    要するに、体験する前の指導よりも体験した後の指導の方が、これからの生き方につなげる大事な指導になるということだ。
     これは、ゴミ拾いだけではない。体験を通して身につけさせたい生活習慣は、皆同じだ。
    ・下駄箱へ靴をしまうこと
    ・トイレのスリッパを揃えること
    ・挨拶をすること
    ・整理整頓をすること 等
     させて満足している教師ではなく、子どもの心を探りながら、子どもの心に響いたかどうかを見極められる教師になりたい。

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