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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年12月24日 06時05分59秒

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    仲良し

     子どもたちは、多くの問題を抱えて学校に来る。その問題を解消するために学校でトラブルを起こす子どももいれば、その問題にとらわれることなく学校生活を楽しく送ることのできる子もいる。ここで、大きく影響するのが、仲間との関わりだ。
     学校生活ではどの程度の仲間関係を築けばよいと考えているのだろうか。私は、男女の区別なく、年齢に無関係で仲良く活動できる子どもにしたい。(社会に出れば、これは日常的に起こりうることであり、好き嫌いを言って活動できることは少ない。)
     だから、次の活動での姿が重要である。
    1 ペアでの活動
    2 グループ活動
    3 異年齢集団での活動
    この時に、仲間関係を見る次の6つの視点で子どもを見て育てたい。
    ・自ら進んで関わろうとしているだろうか。
    ・相手に敬意をはらっているだろうか。
    ・協力的に活動しているだろうか。
    ・自分の思いを十分伝えているだろうか。
    ・相手の思いを十分受け止めているだろうか。
    ・活動に喜びを感じているだろうか。
     誰とでも仲良くするということは、このことが実現されたときの子どもの姿だと思う。
     しかし、深く関わりを求めるようになると、これが邪魔をすることがある。深い関わりを作りたい子から安定した安心感を求めるために、深く関わる子とそうでない子を区別して、独占しようとしたり、他の子どもを排斥しようとしたりする。これがトラブルを生む。
     大人であれば、うまく使い分けているが、子どもはそれほど器用ではない。というよりうまく使い分けるための学びが学校生活の中にあるのかもしれない。
     いつでも傍にいたいという気持ちを抑えきれないため、場をわきまえることができないということになる。授業中であっても、休み時間であってもいつも相手を視野に入れておこうとする。これが、活動を制限したり、活動の阻害になったりする。ここが自己中心的な子どもの一面が出てしまうのだ。私的・公的の場をうまく使い分けられる子どもにすることで相手に敬意を払うことになる。
     教師に子どもの仲間関係を見る6つの視点を見逃して、仲間関係を子どもに任せて指導しないでいると、子どもの人間関係を壊してしまったり、より複雑にしてしまったりする。子どもの人間関係を常に把握していることがトラブル解消の近道になり、活動のねらいにあった取り組みを意識させることがトラブル解消につながる。

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