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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年12月27日 06時30分46秒

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    光が見える

     子どもと必死になって格闘している時にちょっとした変化を見つけることは、とても嬉しくなる。
     教育実践は、まさにこの連続だ。子どもとの関係が少しでも深くなり、物事を追求する姿勢が高まったり、何か変化が見えてこないかと子どもを「これではどうか。」「これではどうか。」と見続ける。些細な変化であっても、きっとこれが問題解決の糸口になるはずだと藁をもつかむ思いで自分の指導と関係つける。そして、教育実践記録としてまとめるときには、指導の成果の可能性のあることを自分の取り組みとすることがある。
     自分の実践を積み上げ、経験を増やしながら技術を磨くという観点からまとめていくための取り組みならば、これでもいいだろう。しかし、これは、誰にでもできることではない。誰にでもできる取り組みとしてまとめるには、ある程度の量的な根拠が必要となる。これには、かなりのきめ細かな情報収集が必要となる。実践をしながら情報を集めることは、かなりの労力である。この場合、やはり仲間を集めて取り組む必要がある。
     先輩が後輩を鍛えていく環境は、今の学校教育の中では少なくなってきている。それは、どの先生にも多忙感があり、「私のために時間を使ってもらうのは申し訳ない。」などと遠慮してしまうことがあるからだ。学ぶ機会が少なくなれば、必ず教師の質も落ちていく。質を自覚すれば、質を上げることができる。しかし、子どもが変化しないことを子どもや保護者など外に問題があると考えているうちは、自分の問題を発見することができない。
     教育実践としてまとめることは、よい成果をまとめていくことではない。自分を見つめる機会であり、問題の発見の場なのだ。冬休みのこの時期をうまく活用し、今年度の教育実践をまとめてみることは、明日の教育につながる大きなエネルギーになる。

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