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  • from: 岐阜のすーさん

    2010年01月27日 05時29分52秒

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    慌てないで

     不安があったり、問題が起きたりするとすぐにそのことに心を動かされて焦ってしまうことは誰にでもあります。特に子どもは、変化に対して敏感に反応するため、そのときの子どもの言葉に助長されて焦ってしまうことがよくあります。
     こんな時は一呼吸をおいて、冷静に事の様子を眺め、的確な判断ができる自分にしなければなりません。
     こんな時、子どもたちは教師に性急な判断を求めます。ですから、まず、子ども自身にも落ち着くように指示をしなければなりません。焦って伝えても、どの子にも伝わるとは限りません。まず、落ち着かせることからはじめます。
     この時に必要なのが、子どもたちへの毅然とした態度です。
    ・大きな声が出せるか。
     (騒がしくなった子どもたちに向かって指示ができる)
    ・表情豊かに対応できるか。
     (真剣な表情、怖い表情、不安のない落ち着いた表情などで接する)
    ・適切な立ち位置に立てるか。
     (どの子にも伝えられる位置を的確につかむ)
    ・迅速な指示が出せるか。
     (落ち着いた後の子どもへの指示ができる)
     不安は誰にでもあります。誰もが、「自分の判断に誤りはないだろうか。」そして、「その判断の影響はどの程度になるのだろうか。」などと思うのです。しかし、その不安よりもその不安を子どもたちに悟られる事の方がその後の影響が大きいように思います。
     判断した後にその判断を覆すことになれば、混乱が生じます。そして、先生への信頼も薄れます。その意味から考えると判断した自分への責任の大きさが気になるところです。しかし、自分で判断せず、逃げていては子どもから信頼される教師にはなれません。常に誰かに頼っている頼りない教師として子どもに映ってしまいます。
     ここは、未熟でも判断し、子どもに堂々と伝える自分でなければなりません。未熟さは、繰り返し練習する中でうまくなるものです。失敗を繰り返すことで気づかなかったことに気づけるようになっていくのです。経験をしながら次第にうまくなっていくものです。ですから、失敗を恐れず堂々と子どもの前に立てる自分を演じてほしいと思います。

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