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  • from: 岐阜のすーさん

    2010年02月03日 05時28分54秒

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    事例から学ぶ

     学校では、問題を抱える子どもへの取り組みについて交流し、自分の指導を見直したり、仲間の取り組みのよさを取り入れたりする機会をもっています。
     この時にどんな学びをするかが、その後の実践に大きな影響を与えます。

    <交流で出される内容からつかめること>
    ・具体的な子どもへの指導の仕方
    ・教師の子どもへの思い
    ・教師の指導に対する考え方
    ・子どもの変化を作っていく過程

     交流で挙げられる具体的な取り組みは、特別なものです。自分の学級に当てはまらないことも多くあります。しかし、その取り組みの本質を見抜くことができれば、自分の学級の子どもとの問題解決に大いに役立つものになります。

     ここがポイントになります。常に自分との関わりで物事をとらえ、役立てようとする貪欲さが決め手になります。

    自分との関わりを作るためには、次のような手順が必要になります。
    ・話題に上る子どもの姿を一般化する
    ・話題から学べる内容を整理する。
     (子どもへの思い、子どもへの指導、子どもの成長、指導の構えなど)
    ・整理した内容を一般化し、教師としての構えとして大切にしたいことにする。
    ・自分の学級でできることはないかを考える。
     (「似た問題を抱えている子はいないか。」「学んだ構えを生かせる場はないか。」「目の前の子どもの成長過程に当てはめられないか。」「この問題は自分の学級でも起こりうる問題ではないか。」など)
    ・学級でできる具体的な取り組みを決める。
     
     子どもとの関係が円滑にいっているとつい見落としてしまいそうなことが交流中の話から発見することができます。

     どの子にも幸せな人生を送らせてやりたいと、どの教師でも考えています。特に交流の機会には、それぞれの精一杯さが見えてくるはずです。ここに大きな叡智が隠れています。他人事にしないで、自分事にすることから始めたいものです。

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