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  • from: 岐阜のすーさん

    2010年02月09日 04時59分50秒

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    ルールになるまで

     学級の文化は、学級のルールとして現れてきます。落ち着きのある安定した学級には、多くのルールが学級の中に存在します。
     ルールを多く作ると、それに縛られて子どもの自由性が奪われると考えている方もいらっしゃいますが、それは違います。

     ルールがどのように作られているかによって、かなりその後の子どもたちの取り組みは違ってきます。

     教師の都合に合わせて作られたルールなのか、それとも、子どもが必要と感じて作られたルールなのかが大きな違いがあります。

     ルールを強いられていては、自由性を奪われます。しかし、子どもが欲するルールならば、快適に生活することになり、伸び伸びと自由に活動できます。

     本来、ルールというものはそういうものだと思います。子どもたちだけならば、きっと無理のないルールを自分たちに合わせて作りだすことができるのかもしれませんが、ここに教師が介在するため、少し方向が違ったり、レベルが高くなったりするのだろうと思います。

     それでも、子どもたちが望むのならば、それなりに守られ、過ごしやすくなります。

     また、教師が強いたとしてもこだわりがなければ、ルールとならず消えてしまいます。

     ルールがルールとして生きているかどうかは、教師がいないときの子どもたちの姿から分かります。体に染み付いているものならば、教師がいなくてもルールに従って子どもたちは動きます。
     そうでなければ、ルールが見えなくてばらばらになります。

     2月のこの時期にどれだけのルールが子どもの体に染み付いているかを知ることは、自分の力量を調べるよい機会になります。

     ちょっと手を離してみてはいかがでしょう。子どもたちだけでどこまでやりきることができるのか試してみませんか。

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