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  • from: 岐阜のすーさん

    2010年02月23日 05時18分42秒

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    人間関係つくりを見直す

     3学期もいよいよ最終コーナーに入ってきました。少しずつ次年度に向けての構えを作る準備が始まる頃だと思います。
     組織の一人として動いている私たちですから、自分の思い通りに行かないことは、きっとあると思います。

     しかし、その思いをいつまでも抱えていると仕事がうまくいくことはありません。
     その思いを抱えていて、失敗すると、自分の思いが正しかったのだと正当化し、失敗した原因を他に転嫁することがあります。
     ところが、思いが一致しないまま一緒に仕事を続けたことで、互いの思いのズレが問題を発生させ、トラブルを起こしたと考えれば、一概に自分の思いが正しかったとは言い切れません。

     これは、始めから失敗することが分かっていて仕事をしているようなものです。

     組織の一人として、お互いに補い合う気持ちがなければ、失敗を生むことは明らかです。

     組織の中にはいろいろな人がいます。若い先生もいれば、ベテランの先生もいます。協調性のある人もいれば、そうでない人もいます。これは、どの職場においても同じです。教員の世界だから特別にあるということではありません。
     ただ、教員の場合、直接子どもにその影響があるので、できるだけトラブルにならないようにしようという思いで教師が仕事をしていることが多いように思います。ですから、表面的にトラブルをおこさないように我慢していることが多いのではないでしょうか。

     ただ、我慢することではなく、それを遣り甲斐にして取り組むことができたら、今以上に受け入れることができます。これは、自分の考え方一つです。

    ・見える他人の欠点は、自分の中にもその芽がある。
    ・子どもの喜ぶ顔を見るためならば、力を注ぐことができる。
    ・同じ状況ならば、自分もそうなるかもしれない。
    ・補うだけの力が自分に備わっている。
    ・目標を高くすれば、今抱えている違いは、些細なことに見える。
    ・フォローすることは環境を整えることになり、仕事がしやすくなる。
    ・補うことで、信頼関係が増し、仕事がしやすくなる。

     このような考えをもてば、違いを違いとして認めながら、組織の一人として仕事をすることができます。

     子どものために仕事をしている私たちが、職場の人間関係が元で、仕事がしにくくなることはもったいないとは思いませんか。

     できることなら、自分の力で職場の人間関係を改善したいと思います。誰かがやってくれるだろうなどと思っているとなかなか改善されません。自分でできることから取り組みたいものです。

     この1年間を振り返り、職場の人間関係を築く努力をどれだけしたのか考えてみたいと思います。自ら動いた自分なのだろうか、人に頼っている自分なのだろうかと考えるとまだまだできることがあったように思います。

     年度が替われば、新しい人間関係を築くところから始まります。今だから、今年の人間関係作りを見つめ直すことができるのです。

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