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  • from: 岐阜のすーさん

    2010年03月01日 04時23分36秒

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    授業のリズム

     私たちの授業は、教師の発言と子どもの発言のやりとりで進みます。その授業をよく観察してみるリズムがあることがわかります。

     テンポよくスムーズに流れる授業もあれば、ごつごつしてなかなか前に進まない授業もあります。
     この感覚は、授業作りにとってとても大切になります。

     思い通りに流れる授業は、抵抗が少なくある面スムーズに流れている授業ですから、安定した気持ちになります。ですから、そんな授業を思い描きながら、私たちは授業を進めていることが多いように思います。
     
     しかし、テンポよくスムーズに流れる授業は、教師主導になっていることが多いように思います。

     子どもたちがじっくり考えると、テンポが狂います。途中で質問などがあると急に授業の速度が遅くなります。

     子どもが主体になるときには、この速度の変化がつきものなのです。あえてその速度の変化を取り入れることができるように授業を仕組むことができれば、これは、ベテランの域に入っていると思います。

     子どもが作る速度の変化を楽んでいると時間は過ぎていきます。限られた時間の中でこの変化を取り入れるのですから、これは、かなりの冒険になります。

     一人でも多くの子どもたちが、「分かった。」、「できた。」と喜ぶ顔を見たいという気持ちがこの冒険に私たちを向かわせるのです。

     冒険をすることで得ることは、大きいと思います。

    ・ここで冒険しようと決められる自分に自信がもてること
    ・冒険をしたことで得たことが学びにつながること
    ・その時に活躍する子どもへの理解が深まること
    ・体験したことにより、次の冒険のための素地ができること
    ・自らの授業の改善につながること

     授業改善は、教師の務めです。安定した授業の上にあぐらをかいていると次第にできないことを子どもの問題に転嫁する無責任な教師に成り下がっていきます。

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