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  • from: 岐阜のすーさん

    2010年03月16日 06時04分19秒

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    我慢すること

     好きだと思うと意欲的に取り組めますが、嫌いだと思うとなかなか足が前に進みません。これは、誰もが経験することです。
     この好き嫌いの感情が、物事の取り組みを決めていくとするととてももったいない事だと思います。
     それは、力があるにも関わらず、力を十分出し切れないと思うからです。

     子どもを見ていると、ある事が嫌いだと思うとそのある事に関わるすべてを嫌いにしてしまう。大人のように融通をつけることがないのです。

     これも経験をしながら、次第に我慢をしたり、適当さを学んだりすることで柔軟性が増してくるのだろうと思います。

     それでは、その柔軟性はどのように身につけていくのでしょう。

     きっとそれは、辛抱強く我慢する事が生活の中にどれだけあるかということと関係がありそうです。

     自分の感情を抑えることができないから、思い込んだらまっしぐらに突き進んでしまうのでしょう。自制心が働けば、それを止めることができます。

     しかし、自制心は子ども任せにしていては、なかなか身につかないように思います。

     もともと抑えきれないから感情がむき出しになるのですから、それを自分で抑えるということは難しいものです。そんなときに手助けがあるかどうかが重要な鍵になります。我慢しなさいと言ってなかなか我慢できるものでもありません。

    例えば、
    ・我慢すれば、次によいことがある。
    ・我慢することを褒めてもらえる。
    ・我慢することで、気づくことがある。
    ・仲間との関わりがよくなる。
    ・我慢することで、新たな学びができる。
    ・我慢強くなる。(忍耐力が身につく)
    等、我慢することのよさがあれば、我慢できます。

     これは、我慢した経験のあるものにしか分かりません。

     常に我慢をするということではありません。我慢する辛さもわかりながら、ここは我慢しなくてもよいとか、ここは我慢しなくてはならないと自ら判断できるようにすることなのです。

     我慢するにはそれなりの理由があります。その理由のためなら、多少の我慢ができるという思いにさせたいのです。
     
     ただ、「我慢しなさい。」では納得できずに、抵抗を覚えます。経験の少ない子どもには納得できないことをすることは難しいのです。必ず導く必要があります。
     
     そして、この我慢する理由が価値観として、子どもに伝わっていきます。

     私たちが目標達成のためにする努力は、まさにこの我慢の積み上げなのかもしれません。

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