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  • from: 岐阜のすーさん

    2011年01月05日 06時26分09秒

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    幸せな人生って?

     仕事を始めるに当たり、いろいろな人がニュースでいろいろなコメントをしています。前向きに仕事をとらえている人と仕事の大変さからもっと休みがほしいと話す人、様々です。
     もし、今の自分の姿勢がそのまま仕事に反映されることを知っていたら、誰もが幸せになりたいと思っているので、もっと前向きに語ることができるはずです。

     ところが、問題の本質に気づいていないから様々な反応をしてしまいます。問題の本質は、人や時間、状況などではありません。今の自分に問題はないと考えている所にすでに問題があるのです。

     幸せな人生を送るために条件が揃わないと幸せになれないと考えているとその条件を揃えようと頑張ります。幸せ感がなければ、次から次へと条件を探すことにエネルギーを使ってしまいます。条件を揃えるためにエネルギーを使います。

     どれだけの条件が揃えば幸せな人生を作ることができるのでしょう?

     これに答えはありません。

    ・お金がなくても幸せな人はいます。お金があっても不幸な人がいます。
    ・名声がなくても幸せな人はいます。名声があっても不幸な人がいます。
    ・権力がなくても幸せな人はいます。権力があっても不幸な人がいます。
    何があるから、幸せだなどとは言えないのです。それなのに条件を満たすことにエネルギーを使ってしまいます。

     満たされないことへの不満があると満たすことへの執着が自分を動かしまいます。あたかもそれが真実かのように考えてしまいます。一旦思い込むと脳はそこに焦点が当たります。見えるものがお金であったり、名声であったり、権力であったりするのです。それらをもっている人をうらんだり、逆にあこがれたりします。そして追い求めるのです。

     それは、ただただ刺激に反応しているだけでしかありません。自分が作り出した思い込みの世界にどっぷりとつかっているだけです。
     幸せは今の自分の中にあるはずです。
    振り返ってみると私たちは、1日ずーっと不幸せを感じて生きているはずはありません。バランスを取りながら生きている私たちです。力が入れば、力を抜きます。そのどちらかに幸せを感じる時間があるはずです。
     どんな時に幸せを感じるのか。
    ・その時、どんな感覚があるのか。
    ・その時、どんな意識(考えだとか価値観)をもっているのか。
    ・その時、どんな能力を発揮しているのか。
    ・その時、どんな行動をとっているのか。
    などをじっくりと観察します。

     このように幸せを感じる感覚だけではなく、その時にもっている価値観・信念、能力、行動を探ります。

     例えば、恋愛をしている時の自分が思い浮かんだとします。
    彼女と一緒にいるときにとても幸せな感じがします。これを前述の視点から観察してみます。
    ・その時の感覚→胸がわくわく、心地よい、胸の辺りが熱いなど
    ・その時の意識→大事にしたい 失いたくない 役に立ちたいなど
    ・その時の能力→相手を思いやる、変化に敏感、創造力、積極性など
    ・その時の行動→話をする 触れる 聞く 使う 一緒に動くなど

     また、食事をしている時の自分が思い浮かんだとします。
    おいしい物を食べている時に幸せを感じます。これを前述の視点から観察してみます。
    ・その時の感覚→落ち着いた感覚、胸が一杯になる、充実しているなど
    ・その時の意識→大事にしたい もっと豊かにしたい 感謝したいなど
    ・その時の能力→無駄にしない よさに気づく うまく扱うなど
    ・その時の行動→食べる 味わう 話す 聞くなど 

     もし、恋愛のように特定な相手に感じるこの感覚から生まれた意識や能力、行動を関わる子どもたちに向けられるとすれば、子どもといる時に幸せな感覚を味わうことができるはずです。そうすれば、幸せを感じる時間が長くなります。

     もし、食べ物のような特定なものに感じるこの感覚が生まれた意識や能力、行動を身の回りのものに向けられたとすれば、ものを扱う時に幸せな感覚を味わうことができるはずです。


     考え方次第で、どのようにでも幸せな時間を増やすことができます。

    幸せは外にあるのではなく、自分の中にあります。そして、その芽はすでに自分の中にあります。それをよく観察することから始めると幸せな人生が見えてきます。
    ・心地よいと感じる瞬間はたくさんあるはずです。
    ・失いたくない、役に立ちたいと思う人はたくさんいるはずです。
    ・相手を思いやったり、創造力を発揮したりする場面はきっとあるはずです。
    ・大事にしたい、感謝したいと思う場面はきっとあるはずです。

     その時の行動がすべてあなたの幸せにつながっているはずなのです。この思い込みがあれば、外に幸せを求めることはないと思います。

     エネルギーを内にある幸せに向けてほしいと思います。

    もうすでにあなたは幸せなのです。幸せな時間をもっているあなたなのです。あとはその時間を増やすだけです。そのためにエネルギーを使ってはどうでしょう。

     立ち止まって自分の周りにいる人、あるものに目を向けてみてはどうでしょう。決して不幸な自分ではないはずです。あたかも別の所に幸せがあるように思い込み、自分の周りから目を背けて、別のものを見ていることはないでしょうか。現実の中にあるはずです。

     こんな幸せな私だから、もっと幸せになれるはずだと考えるのはいかがでしょう。

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