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  • from: 岐阜のすーさん

    2016年03月26日 09時44分43秒

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    子どもの感情を切り替える

    幼い子どもがダダをこねて泣き出しています。何とか泣き止ませようとあの手この手を使って子どもと格闘しているお母さんの姿をみます。
    子どもの感情を早く切り替えることができれば、格闘することも少なくなると思います。
    あの手この手の中に必ずヒントがあるはずです。
    ただ、この時、子どもではなく、なだめている親のこだわりが強いと感情の切り替えに時間がかかることがあります。
    例えば、おもちゃを買ってもらいたいのに買ってもらえないから、ダダをこねている子どもに
    「このくらいの事は、我慢しなさい。」
    「~がすむまで我慢しなさい。」
    「いつまで、ダダをこねているの。そんなわがままは聞きません。」
    「もう、お兄ちゃんでしょ。弟が我慢しているのに情けない。」
    等と言って、子どもと対話している姿を見かけます。
    これらは、すべて、子どもの気持ちを切り替えることにはならず、おもちゃを買わないという出来事から抜け出すことはできません。
    それは、子どもに応対する親の方が、この出来事にこだわっているためです。
    この出来事に関わる親の考えを話題にしているからです。
    我慢しなさい・・・・買ってもらいたいという気持ちがある
    ~がすむまで・・・・すむまでは気持ちをもち続ける
    そんなわがまま・・・出来事に関わる生き方を扱われる
    お兄ちゃん・・・・・変えることのできない普遍の立場で扱われる
    買ってもらえないことを子どもが諦めれば済むことなのに、子どもの感情を引きずらせたり、より複雑な感情にさせたりする言葉を投げかけることになります。

    これでは、なかなか感情を抱えた状態から抜け出せません。
    別の話に切り替えたり、立ち直らせたりする言葉にすることで、気持ちを切り替えるきっかけを作ることができます。
    刺激は、五感しかありません。その五感を刺激する言葉かけを使います。
    ・別の風景を見せる。好きなキャラクタを見せる(視覚)
    ・雰囲気を変える場に移る。動く。活動する。(身体感覚)
    ・好きな物を食べる。(味覚)
    ・好きな音楽を聴く。好きな声を聴く。(聴覚)
    ・おいしそうな匂いを嗅ぐ(臭覚)
    刺激を変えることに力を注ぎ、おもちゃを買うことよりも強い刺激を与えることで、感情を変えることになります。
    今という時間の中に感情の座は1つしかありません。
    ですから、役立ちます。

    これは、出来事から抜け出すための新たな感情の座を別の刺激で与えるということになります。
    一度試してみてはいかがでしょう。

    誰にでも利き手があるように、感覚にも利き感覚があります。
    優位となる感覚を見つけ出せば、うまく利用することができます。
    新たな刺激を与えるための知恵を使うことが、子どもの感情を切り替えることにつながります。

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