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  • from: 岐阜のすーさん

    2017年01月30日 10時05分35秒

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    良し悪しで判断せず、学び続けること

    私たちは、よりよく生きるために、出来事が1つ終わると、よく成果と課題に分けて整理することがあります。
    そして、
    「うまくいったから、これからもこうしよう。」
    「うまくいかなかったから、これからはやめよう。」
    と判断することがあります。
    この判断が、正しいかどうかはわかりません。これは、今の自分の状態から判断して決めています。
    もし、未来から今の自分を眺めることができたら、この判断をしないかもしれません。
    また、もし、今の自分の立場とは別の立場だったら、同じように判断するかどうかもわかりません。
    また、今の状態でなかったとしたら、別の判断をするかもしれません。
    このように考えると、その時々で行う判断は、常に「今の状態の自分」が判断を下していることになります。
    いづれにしても、変化することには間違いありません。そして、今の状態の自分を変化させたい自分がいることもわかります。
    それならば、「うまくいった。」とか、「うまくいかなかった」と判断よりも、「この体験から何を学んだか。」と整理した方が、よりよく生きるために、より多くの可能性が生まれます。
    失敗を避けるのではなく、失敗をすることから学べることもあります。
    成功したことによって、失うものがあることに気づかないかもしれません。
    常に今の自分にとってプラスとなることだけを考えていると、失敗した時の衝撃が大きくなります。
    そのため、失敗することに恐れを感じるようになります。
    学び方次第です。
    例えば、
    教師は、常に子どもや保護者から見られています。よき手本として見られています。
    その子どもたちが、判断を下す教師を見ていると考えた時、よりよい生き方を目指す教師としてきちんと説明できる自分でなければならないと考える教師は、常に手本となる判断を下さなければなりません。
    仮にその判断に迷いや葛藤があっても、「教師ならばこうすべき(言う)だ。」と決断してし続けているならば、息苦しくなります。
    そして、その判断通りにできない自分に対して、教師としての未熟さを感じ、息苦しくなる自分をも責めることになります。
    このような状況での判断は、決して冷静な判断ではありません。判断を誤ることもあります。
    反対に、子どもや保護者に「人間の弱さを見せてもいい。」と考えているならば、子どもに迷いや葛藤する姿を露わにすることになります。
    これはこれで、「教師なのに、これでいいのか。」という思いに耐えることになり、苦しむことになるかもしれません。
    どちらにしても今置かれている今の状態で判断し、対応しています。
    教師としてよりよく変化しようとしているのですから、どちらも受け入れることができます。どちらの教師であってもいいはずです。
    ただ、今の状態が異なるために、判断が異なるだけです。
    つまり、その時々に判断を下した自分から学ぶことができるかどうかということが重要だということです。
    失敗を経験しなければ学べない自分であれば、失敗を避けることはできません。必ずいつかどこかで失敗することになります。そして、失敗から学ぶことになります。
    苦しんでいる自分であれば、今苦しまなければならない自分を受け入れ、苦しみから、何かを学ばなければならないことになります。
    失敗する自分、苦しむ自分・・・その自分を深く見つめることになります。
    もしかすると、根深い所に「人によく見られたい。」「認められたい」「批判されたくない。」「楽をしたい」などという価値観が見えてくるかもしれません。価値観は姿となって、必ず他人から見られています。それに気づかせてくれるためにトラブルが起きたり、批判を受けたり、苦しむのかもしれません。気づくために出来事が起きているのかもしれません。
    感情に流されて、苦しんでいるときには、この事になかなか気づけません。
    ある意味、無意識が、気づかせないように感情を持ち出して、包んで隠しているのかもしれません。
    そして、この考えに立てば、迷ったり、葛藤したりしている時は、この学びのチャンスを無意識に奪われていることになります。
    自分の深い部分にどんな自分がいるのだろうか探り、見つけることができれば、この葛藤が解消されることになります。それに気づけない状況におかれて日々生活していることになります。
    感情に左右されず、第三の自分から、深い所にかくれている自分を探り、学び続け、苦しみや葛藤の解消につなげたいと思います。
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