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  • from: 岐阜のすーさん

    2017年02月13日 19時14分35秒

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    視野を広げる(時間)

    日々忙しい毎日を送っていると、どうしても目の前の事に力を注ぐことが多くなり、次第に視野が狭くなっていきます。

    例えば、「~の仕事をお願いしたい。」「~の会に出席してほしい。」「~の役を引き受けてもらいたい。」など、日々の生活に新しい事を入れることに抵抗のある人がいます。
    これは、変化を嫌う脳のはたらきによるものです。

    この時、よく「忙しいから」と言い訳をし、依頼を断る人がいます。
    これも、脳のはたらきによるものです。自分に影響の少ない「時間」の問題にすることがよくあります。
    「時間がなければ、仕方がない。」と相手にあきらめさせるにはとてもよい言葉です。

    実際のところ、頼まれた事を引き受けることがマイナスになるかどうかは、わかりません。引き受ける側のとらえ方次第になります。

    頼まれた事について、「辛い」、「嫌だ」、「面倒だ」「つまらない」などと判断したならば、沸き上がる感情は、決して心地よい感情ではありません。むしろ嫌な感情になります。

    感情は、パワフルですから、この嫌な感情が沸き上がっている事を、引き受けるにはかなりのエネルギーが必要となります。

    ただし、断らずに引き受けたことで、「あの時に~を引き受けなかったら、今の私はない。」とか「あの時の経験が役に立っている。」などということはよくあります。

    マイナスがプラスに感じることはその時々の価値観によって変わるということになります。

    ここでは、今という時間だけに目を向けるのではなく、未来までをも俯瞰してみていこうというものです。つまり、時間的に視野を広げることになります。

    もし、時間的視野を広げることで、マイナスと思っていたことがプラスに変わることができれば、ストレスは和らぐことになります。

    これにも、脳のはたらきをうまく利用します。

    私たちは、過去、現在、未来と自由に意識を向けることができます。しかし、感情は、今しかありません。
    過去のことであっても、未来の事であっても、感じるのは、今です。

    これをうまく利用します。
    過去を現在から眺めた時に「あの時の経験が役に立っている」と考えている時、過去の嫌な感情を打ち消す今の感情があります。
    これを過去と現在ではなく、現在と未来に置き換えて考えるようにします。
    つまり、未来から現在を見て「あの時の経験が役に立っている」と考えると現在がプラスに変わります。

    これには、タイムラインを利用します。

    現在立っている位置を現在、後ろに過去、前に未来があるとイメージします。(後ろ1mに過去、現在の自分を通って、前1mに未来があるとイメージした線を描きます。)

    立っている位置から後ろを振り向き、2m先に過去があると振り返ってみます。(後ろを正面にしてみている状態)
    「辛い体験をし、その体験を経て、今はその体験が役に立っている。」という体験を思い出します。

    思い出したら、過去から時間の経過と考え、辛い体験から現在まで歩んできた経過を眺めてみます。
    じっくりと時間の経過を目で追いながら、2m先から現在まで目でたどっていきます。

    次に体験した過去に位置を移動します。そして、過去に立ち、辛い体験を思い出します。そこから現在までの2mを辛い体験が時間の経過と共に変化し、現在の感覚になるまでゆっくりと歩きます。

    これは、過去から現在までの歩みを再体験したことになります。
    同様にこれを現在から未来を利用して体験します。

    現在嫌な感覚が浮かぶ事柄(引き受けたくない事柄)を思い出します。
    もし、その事柄を引き受けたとします。そして、努力し、やり遂げた自分が2m先の未来にいると想像します。
    やり遂げた自分の位置(未来)まで移動します。
    そして、その位置で引き受けたことで、どんな世界が広がっているのか想像します。
    この時、五感をフルに使って、心地よい感覚になるまで、具体的に想像します。
    心地よい感覚になったら、振り返り現在の自分を眺めます。
    そして、現在から努力をし、未来まで歩んだ道のりを眺めてみます。
    次に、未来の自分から嫌な感覚と共にいる現在の自分の何か助言の言葉を投げかけます。
    未来の位置から現在に戻ります。
    言葉を投げかけられた自分を感じ、現在から未来に向かってゆっくりと歩きます。
    心地よい感覚になっていく未来まで歩きます。

    これを2~3回繰り返します。
    頼まれた時の嫌な感覚が変われば、視野が広がったことになります。

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