バカとテストと召喚獣6巻はあまり笑うところが少なくて残念でした。
5巻のほうが面白いですね。5ヶ月も待ってたのに残念でした。

　意外にアッサリ和平交渉に。その前に何か一波乱あって欲しかったんですけどね。それにしても終始クラウディアに圧倒されるジェレイドとカルレーンはちょっと情けなかったですね。ただ、ジェレイドとカルレーンはそれぞれ何か企んでますから、これから色々とやってくれると期待してます。
　一方で北の傭兵と農民達による決死隊の悲壮な戦いは凄惨でした。一人でも多くの敵を殺すための作戦を選択し続ける戦いはジェレイドやアレスとはまた違った面白さがありました。ただ、ラストではやっぱりアレスがデタラメな強さを発揮して終わったりするんですが……。
　それと、レアニール側からも新キャラが登場しました。しかも、緑神アトラスの申し子たる姫巫女といういかにもミーアと対を成しそうなキャラです。一体どんな力をもっているのか続きが楽しみです。

「Re:感想」
　「バイトでウィザード」ですか。長編のみですが全巻読みました。魔法を使うにしては結構地味な戦闘だったなと初めは思いましたが、この作品で戦闘は特に大事じゃなかったですね。
後半の重い展開は結構苦手でした。希望とか本当になくてどうするのと思いながら読んでました。長谷は前半ではウザキャラでしたが、後半では物語と関係なく馬鹿やっててイイキャラだなと思いましたね。
それで、いまさらですがやっぱり完結になるんですね。確かに１０巻で一段落つきましたが続きはいつだろと思ってました。

「是非」
どらごんさん、是非読んでみて下さい。とても面白いので。
でも私は二巻や三巻より四巻のほうが面白く感じました。

二巻は他巻より後半はシリアス強めなので。

「Re:質問です!」
そうですか。実は「ベン・トー」読みましたが、私には正直面白いと感じませんでした。やはり人それぞれ感性が違うんでしょうね。「生徒会の一存」を読んだことがないならオススメ度100%です。発売日に秋葉原に「生徒会の五彩」を買いに行ったら、300冊以上置いてあり他のお店もそれぐらいあって改めて「生徒会の一存シリーズ」の人気がわかりました。
なので是非一巻でも読んでみて下さい。

　今回は香港聖戦前夜と本編との決戦前夜2本立てという感じで、九龍血統視点が多めでした。今まで九龍血統視点が少なめだったので面白かったんですけど、クライマックス寸前なのを考えれば九龍血統側の視点が物足りないのが少し不満だったりします。
　そして、来月の『賢者転生』でいよいよシリーズ完結するようです。いやー、今から本当に楽しみで仕方ないです。ただ、あとがきを読む限りだと香港聖戦の話がなさそうなのがかなり無念だったりするのですが……。

「Re:質問です!」
　立ち読みでそのシーンだけ読ませてもらいました。
　まともに読んだのが1巻だけなのでなんともいえませんけど、素の口調や姉が生徒会役員という点を考えると真冬の可能性が高い気がしますね。
　そろそろ2巻を買ってみようと思います。

「Re:質問です!」
　自分は「生徒会の一存」は読んだことがないので「ベン・トー」と「生徒会の一存」を比べるのは無理なんですが、「ベン・トー」もシリアスは少ないですよ。なんでシリアスギャグアクションなんでしょうね。

でも、シリアスが「まじめな〜」って意味なら当てはまるかな。主人公やその他のキャラがまじめに半額弁当を取り合ってますから。
それでもギャグアクションとか馬鹿アクションとかの方が合ってますね。

「↓の補足です」

『 バイトでウィザード ・シリーズ 』　です。

本編　全10巻。

過去編の　外伝が 全5巻　発売されています。

【本の名前】
「バイトでウィザード」

【作者・イラスト】
　　椎野美由貴　&　原田たけひと

【出版社】
　　角川スニーカー文庫

【あらすじ（簡潔に）】
　　前半は、光流脈という魔術を使える双子のドタバタ喜劇。
　　後半は、敵組織との対決になります。

【感想】　
　　最初はドタバタの喜劇で、普通のラノベでしたが、
後半のメインストーリーに移行してからは　行きつく間も無いほどのシリアスな展開が素晴らしかったです。
　ラストシーンは　泣かされてしまいました。

　前半で止めてしまう人も居るでしょうが、頑張って後半まで読んでください。　　きっと楽しめますよ！