「Re:Re:Re:GENEZ-5」
　王道ですか。あまり意識してませんでしたが、言われてみればそういう展開を求めてる部分があるかもしれませんね。
　ちなみに、自分はわりと面白そうだと感じたらなんでも読みますけど、魔法などファンタジー要素の強い作品がなんだかんだで好きですね。
　あと、苦手なのは殺伐とした作品かな。シリアスな作品も好きなんですが、殺伐すぎると気分が落ち込むのであまり好きじゃないんですよね。

「Re:Re:GENEZ-5」
そうですねー、コメディというか完全にギャグもの、ユーモアものが好きです。邪神大沼とか、バカテスとか…。ラブコメは苦手かなー？
でも逆に憂鬱になるような濃くてハードなのも好きですよ。され竜、バッカーノ、ＢＢＢ…。
まぁ基本的に乱読ですがｗ
どらごんさんは王道が好きな感じですか？

「Re:GENEZ-5」
　ドラゴンマガジンには『GENEZ』の短編が載ってるんですけど、本編を読んでませんから短編は流し読み程度ですね。
　ちなみに、今回の話は極寒のアラスカで遭難する話で、遭難の定番シチュエーションに楽しませてもらいました。

　そういえば、前々から思っていたんですが、ふじさんはコメディ好きだったりします？

深見真著の「ジーンズ」第五巻を読みましたー。
第五巻というか、短編集。このまま学園コメディ路線で全然いいじゃん世界の陰謀とかどうでもいいじゃんと思ったひとはいっぱいいそうな。
このひとの文章は最初ちょっと「かたいかな？」と思って読みにくいのですが、慣れてくれると心地よい。この作家さんの本のなかではいちばん取っつきやすい内容ですし、入門によいかも。

「ある冬の日の晩餐」
　『レイブンズ』の短編です。
　寮母の富士野が留守のため集まって鍋をする事にした春虎達。ついでにお酒も持ち込んで酒盛りをしていると……。
　酔っ払って暴走するという酒盛りの定番です。酔っ払い共を一人でなだめる春虎の悪戦苦闘ぶりが楽しかったですね。
　ちなみに夏目はからみ酒、冬児は無自覚に暴れる、京子は脱ぐ、天馬は泣き上戸でした。
　最後はとある場面を富士野に目撃され新たなる勘違いをされる春虎でしたが、勘違いされた事に気づかないだけ今回は幸せだったかな。けど、水面下で噂話が浸透してそうですけどね。

「第2回ネクストファンタジア大賞受賞作決定」
　とはいうものの、こっちも前回のドラマガですでに発表されてたんですけどね。
　受賞作は金賞の『スイーツガールはご機嫌ななめ。』、銀賞の『恋心・ハイウェイ』の二作品。
　『スイーツガールはご機嫌ななめ。』は、隠していたオタク趣味を恋愛脳のヒロインに知られてしまった主人公が脅されて合コンを開く羽目になるという話なんですが、あらすじだけだと典型的なラブコメのようだったのであまり魅力を感じませんでした。
　『恋心・ハイウェイ』は、バレンタインデーに意中の相手に告白しようとする八人の男女が行動を起こし、それぞれの思惑が絡み合い、すれ違いや妨害工作などが錯綜し、学校中を巻き込む大トラブルに発展するという話で、ノリとテンポの良さを感じました。あらすじだけだと『スイーツガール……』よりも面白そうでしたね。
　この二つもそのうち刊行されると思うので続報が楽しみです。

ジックリ読むと面白そうです。
統和機構の話になるのかな。最強も出てくるし。
霧間先生の お言葉が一つ出たのは嬉しいです。

「しまった……」
　いやー、他の受賞作はどんなのかなと思って公式HPをのぞいてみたら、受賞はドラマガの7月号ですでに発表されてたんだと知りました。どうも見逃してたみたいです。あ〜、なんか恥ずかしいなぁ……。

　さて、そんな自分の失敗はともかく、他の受賞作は銀賞の『ルドルフと少女』、特別賞の『ジャスティン！』がありました。
　『ルドルフと少女』は、ルドルフの指輪という秘宝を偶然入手した主人公達の元に三人の少女がやってくるが、彼女達の語る指輪の伝説がそれぞれ違っているという話で、指輪の謎に興味を惹かれましたね。
　『ジャスティン！』は、変身ヒーローの主人公と侵略者の少女が何故か結婚を前提に付き合う事になるという話で、正義のヒーローと悪の侵略者との恋（？）がどうなるのか気になりました。
　この二つもあらすじを読む限りだとなかなか面白そうでしたね。

　ドラマガでファンタジア大賞受賞作、金賞の『カナクのキセキ』と読者賞の『ヘルカム！』の2つが発表されました。
　『カナクのキセキ』は、お互いが好きなのに素直になれない少年と少女が伝説の魔女マールが遺した石碑を巡るという物語で、どんな話になるのかという期待感がありましたね。
　『ヘルカム！』の方は、普通を嫌う少年が死んだ人が天国ばかりにいくので人手不足になってしまった地獄から来た少女の誘いを受けて地獄への勧誘活動をするという話で、型破りな主人公というあたりが富士見らしいと思いました。
　どちらも1月に発売するそうなんですが、同時に出るドラマガで特集と短編が載るので、買うかどうかは短編を読んでから決めようと思います。
　とはいえ、どちらもそれなりに面白そうでしたけどね。

お久しぶりです。
以前こちらで紹介されていた「この中に１人、妹がいる！」を読んでみました。
あんまり大評判になるような感じでもない、ごく平凡な、とてもＭＦ文庫Ｊらしいハーレムラブコメだったと思います。
最初から女の子たちの主人公への好感度がＭＡＸ状態で、だけどそのなかに血の繋がった妹が１人いるため、だれが「妹」なのか確かめるまで結ばれるわけにはいかない〜みたいな内容。
どっちかというとハーレム要素が強くて、題名ほど「妹」モノって感じではないですが。ラブコメ好きならおすすめかなー。