昨日行って来ました。
１回目の様子については、http://www.c-player.com/ac70247/thread/1100052765631 です。
今タイに来ている酒飲み友達が、「てらちゃん、ダムヌーン・サドゥアック水上マーケットに行かない？」「解りました」で、行く事になりました。
この言葉で、「手配総て宜しくね！」が暗黙の了解になっています。
まず、水上マーケットで店をやっているタイ人の友達のアポを取り、足の確保です。
「親方、列車とバスならかなり安く行けますが、時間が掛かります。試してみます？」で、値段は魅力だったのですが、時間で却下され、「タクシーをチャーターしてくれ！」でした。
タイ国鉄さんと「マハーチャイ線、メー・クローング線の列車の旅」
http://www.c-player.com/ac70247/thread/1100057379567　辺りに何回か書いています。その時メー・クローングから水上マーケットまでバスが出ている事を知ったからです。

　昨日AM８時タクシーの運ちゃんの自宅前で待ち合わせをし、AM８時に寝ぼけ眼で運ちゃん登場。僕らを確認しシャワーを浴び始めます。「おいおい、８時出発だぞ！」です。
当然文句を言いましたが「マイ・ペン・ライ」「お前が言うんじゃない！ペン・ライじゃ！」です。
結局８：３０出発で、バンコク都内は渋滞でしたが、１時間半で到着しました。
前回は昼の１２時ちょっと前に着いたので、お店が閉まり始め、「市場の活気」を感じる事が出来ませんでしたが、今回は、１０時に着いたので「市場の活気」を見てくる事が出来ました。
駐車場は満杯、市場内通路は、観光客の渋滞。観光客は日本人が４割、ファラング（白人）が６割って所でした。アジア系の韓国人や中国人はほとんど居ませんでした。



　この写真は、市場内の「フルーツ屋」です。美味しそうでしょう！
右上のピンク色の果物は、ドラゴン・フルーツで、切った所は、写真左のごま塩を振りまいたような物が内部です。ピンクの隣の枯れ葉のような感じなのが、スター・フルーツで、輪切りにしたのが、写真下部に有る黄色い星型の物です。その下の赤紫？の果物がチョンプー、黄色い果物がマムアング（マンゴー）の熟れた物です。この真ん中に有る、「フルーツセット」の値段を聞いた所、１５０バーツだそうです。観光地価格だな！です。観光客には良く売れていました。



　この写真は果物を１ｋｇ単位で売っている船です。
写真は、マンクット（マンゴスティン）、「果物の女王様」と呼ばれているものです。
「１ｋｇ３００バーツ」だそうです。隣にはランブータンが１ｋｇ３００バーツで並んでいます。
前に「果物の価格がおかしい。マンゴスティンが１ｋｇ１５バーツ、ンゴ（ランブータン）が１ｋｇ７バーツで売られています」と書いたのですが、それから比べると・・・です。
もちろんこの２種類の果物は、「雨期」の果物で、今は「乾期」だから時期外れなのですが、それを考慮しても・・・です。



　この写真は、「船上食堂」です。
木で出来た船の上で、「火と油」を使い料理します。
「おいおい、プロパンガスのボンベを転がしておいて大丈夫なの？」です。
木で出来た船なら、木で簡単にボンベを固定できると思うのですが、もし、ホースが外れたらと考えないのかな？火事になってもおかしくないんじゃないの！です。
ん〜ん！さすがタイの国。あなどれませんです！

　この水上マーケットで買った物は、水１本２０バーツでした。
色々な品物の値段を見ましたが、安くてバンコクの倍の値段。悪ければ何十倍もの価格で売られています。観光地価格なのかな？です。
ここは、買い物に行くのではなく、「雰囲気・活気を見てくる、写真を撮ってくる場所」が正しい観光の仕方かな？です。
今回の旅行では、もちろん、親方の友達、タイ人３０歳独身女性と会うのが目的で、前回行った時の写真をあげて、日本土産を渡してきました。僕は通訳でしたが、手ぶらで行き、黄色いシャツをお土産にもらってしまいました。刺繍が沢山有るので２００バーツ以上する物です。
もしここで普通に買ったら、５００バーツぐらいするのかな？
次回はお土産を持って行かないといけないな！です。