首から背中に掛けて痛めていた筋？を治しに会社を休み、ピサヌロークに行って来ました。
ピサヌロークは、バンコクとチアングマイ（チェンマイ）との丁度中間に有り、世界遺産で有名なスコータイの隣に有ります。
タイマッサージと病院へ行きましたが完治せず、違う治療法を試してみようとした為です。
今回は「針治療」を試しました。
バンコクでも針治療が出来ますが、値段が高〜い！です。
宿代・交通費を含めても時間さえ有ればかなり安く上がります。回数をやればやるほど差がでます。
ピサヌロークで３泊４日で、３回の治療を受けて来ました。
治療は待ち時間を入れないで、１回約１時間半です。治療が終わるとフリーな時間ができ観光？遊び？も、してきました。
ピサヌロークは僕の好きな「ナレースワン大王」のゆかりの地で、１度は行ってみたかった街です。
http://www.c-player.com/ac70247/thread/1100051833494　で、このプログの１番最初に書きました。
タイで「大王」と呼ばれる王様は、３人居ます。
ラムカームへーング大王（タイ文字を作った王様）、ナレースワン大王（現ミャンマーに領土を取られ、それを取り返した王様）、ジュラーロングコーン大王（ラーマ５世国王・タイの近代化を行った王様）の３人です。

　ピサヌロークの街を移動しましたが、中々大変な街でした。
見所があっちこっちに飛んでいて、足を確保するのが難しくお金が非常に掛かります。
タイの地方都市そのもので、観光客を呼べるような観光地が少なかったです。
ピサヌロークの中で１番人の集まる場所をご紹介致します。
上の写真が、ワット・プラシー・ラタナ・マハタートに有る、「チンナラート・ブッダ」で、タイで１番美しい仏像と呼ばれています。
素人の僕が見ても、迫力を感じる仏像です。
またこのお寺は、お布施の額がタイで２番目に（年間約１２００万バーツ）集まるお寺でもあるそうです。
１番目は、「ワット・ソートーン・ワラーラーム」で、http://www.c-player.com/ac46235/thread/1100042091185　に、書きました。
１番お金の集まるお寺は、敷地やお寺にお金を掛けているようですが？、このピサヌロークのお寺は、２番目に集まるのにどこにお金を使っているのだろう？？？
敷地はこれ以上大きくできそうもない場所に有るし、今現在何棟か新築の建物を作っていますが、ワット・ソートーンのような豪華絢爛さは感じられず、普通のお寺のような感じがします。
なので？、「チンナラート・ブッダ」が余計に目立つような気がします。
スコータイへ行かれる方は多いと思いますが、そこから約片道１時間半で写真のブッダが見れ、そしてバンコクに戻るのには、列車（エアコン２等急行スプリンター）と言う手も有ります。
１筆書きのような感じで、スコータイとピサヌロークが楽しめますよ！