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  • from: 庵主さん

    2016年10月21日 17時17分11秒

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    禅のふるさと、寒山寺

    戦後の歌謡曲、「蘇州夜曲」にも歌われる寒山寺。

    http://ur0.biz/z0Eq

    中国の禅の名刹ですが、なんといっても

    風狂の詩人、〔寒山拾得〕で名高い名所です。

    ■風狂のバケモノ、寒山拾得。【言の葉庵】コンテンツ

    http://nobunsha.jp/blog/post_83.html

    さて10月18日より、東京国立博物館では禅の名宝を一堂に会した

    美術展が開催されます。

    ■特別展「禅―心をかたちに―」

    http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4688

    禅祖師の画・讃・像はもとより、禅とゆかりの深い茶道の名品も

    数多く展示されるようです。

    足利義政の青磁天目銘「鎹」をはじめ、国宝の油滴天目、玳玻天目、灰被天目。

    さらに、伝相阿弥「瀟湘八景図」、伝牧谿「芙蓉図」、

    墨蹟では、虚堂智愚「破れ虚堂」などなど。

    画では、伝周文「十牛図」も展示されます。

    先日発刊した言の葉庵訳『現代語訳 十牛図』

    http://nobunsha.jp/book/post_161.html

    では、オリジナルの五山本を原画としていますが、

    周文の優雅な筆致の十牛図は、とても親しみやすいものです。

    なお、周文は顔輝とともに〔寒山拾得〕を描いており、

    いずれも東京国立博物館の収蔵品。

    今回同展覧会のリストにありませんが、

    禅精神を伝える格好の作品なので展示していただきたいものです。

    禅美術の一大展覧会、秋の良き日にぜひご覧になってはいかがでしょうか。

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