「ちいさなももこ（水耕栽培　終了）」
水耕栽培のももこが枯れました。



液肥の濃度を間違えたことが枯れた原因です。栽培を始めて５ヶ月間。メダカの飼育セットも水耕栽培できることがわかっただけでも成果はありました。




伸ばしてみると、約５ｍ、花房は１８段。１本仕立てで栽培し、１本当たりの収穫量は１２０個余り。うどん粉病になったり、害虫の被害に遭ったり、最後は枯れたりと反省点はありますが、上手く栽培すれば、１本当たり２００個は収穫できるポテンシャルはあったと思いました。

「ちいさなももこ（水耕栽培　17週）」

ももこの水耕栽培が１７週経ちました。１５段目ぐらいまで実又は花を付けて、現時点で２本で１９３個収穫できました。

「ちいさなももこ（水耕栽培　訪問者）」


水槽の穴から、何かが覗いています。




近付いてみたら、それはアマガエルでした。
彼がいるということは、餌になる虫がいるということだと思います。
そういう意味では、彼は、ちいさなももこにとって歓迎すべき存在なんでしょう。

「ちいさなももこ（水耕栽培　13週）」

暑くなって、液肥の消費が著しくなってきました。
水耕栽培は、いろいろメリットはあるのですが、液肥の補充に手間がかかります。その点、地植えなら植えっぱなしで済むので楽です。

「ちいさなももこ（水耕栽培　11週）」


水耕栽培のちいさなももこ定植から１１週です。
８段目まで結実、９段目開花、１０段目に蕾がつきました。
心配なことにうどん粉病の症状が出ています。効果があるかはわかりませんが、酢の希釈液を噴霧しておきました。



２段目がほぼ熟しました。



３段目は半分ぐらい熟しました。

「ちいさなももこ（水耕栽培　水に沈む）」

収穫したてのももこを水に入れると沈みました。
実際に食べてみても甘いので、水に沈んだのは糖度が高いからだと思います。
水やりを少なくすると糖度が上がると聞いたことがありますが、常に水が豊富な水耕栽培でもそれなりに甘くすることができました。

「ちいさなももこ（水耕栽培　9週間）」

メダカの水槽で栽培しているちいさなももこが熟しました。
７段目まで開花し、８、９段目に蕾がつきました。
成長に伴い液肥の消費量が１日で２リットル強になりました。

「ちいさなももこ（水耕栽培　8週間）」

実の大きさは、大きいもので直径3.5cmぐらいです。
５段目まで結実、６段目開花、７段目に蕾がつきました。

「ちいさなももこ（水耕栽培　7週間）」


めだかの水槽栽培のちいさなももこが定植から７週間経ちました。液肥の消費量が増えてきて、補充する頻度が増えました。



この第１花房と第２花房に約３０個の実をつけました。あと２週間ぐらいで収穫できると思います。

「ちいさなももこ（水耕栽培　6週間）」

ちいさなももこの水耕栽培が定植から６週間経ちました。
第１、２、３花房が結実、第４、５花房が開花、第６花房がつぼみです。７月上旬頃には収穫できるのではないかと予想しています。

「ちいさなももこ（水耕栽培　結実）」
水耕栽培のももこが結実しました。
第３花房まで開花し、第４花房につぼみがつきました。



背が高くなる予感がしてきたので、ガイドブックに習って、螺旋状に仕立てることにしました。



カゴメ総合研究所を見学した時、収穫が終わった茎の部分の葉を取り除きボビンに巻き取っていました。葉を取り除くのは葉に余分な養分がいかないようにするためです。また、ボビンに巻くのは、茎の長さが１５ｍぐらいになり、そのまま上に伸ばしたら温室の天井に到達するからです。

さすがに１５ｍにはならないと思いますが、私のような軒下栽培でも２、３ｍにはなるかもしれません。そうなると支柱が足りなくなるので、今の内に螺旋状に巻くことにしました。

「ちいさなももこ（水耕栽培　開花）」

水耕栽培のちいさなももこが開花しました。
一つの花房に１０個ぐらいのつぼみがついています。
この全てが結実すれば、まさに鈴なり。取らぬ狸にならなければよいのですが。

「ちいさなももこ（支柱を立てる）」

ももこを定植して2週間経ち40cmぐらいの高さになりました。
土栽培のように支柱をグサッと挿して固定するのが難しいので、水槽の外側に支柱を立てて、間に梁を入れる方法を取りました。

脇芽は全て取って１本仕立てにしています。

「ちいさなももこ（水槽の蓋改造）」


蓋を水槽の大きさに合うように切りなおして、水位計も付けました。



これで水面からの液肥の蒸発も抑制できそうです。

「ちいさなももこ（1週間）」


めだかの水槽で栽培中のちいさなももこが１週間経ちました。新しい根が張って順調に成長しています。今のところはブクブクを直接当てている方とそうで無い方とでは差はありません。



つぼみが付きました。あと１、２週間で開花すると思います。

「ちいさなももこ（メダカの水槽で栽培）」
ちいさなももこを水耕栽培することにします。
市販の水耕栽培装置は少しお値段がするので、家にあるメダカの水槽を利用することにしました。

まず、鉢底ネットをナイロンの糸で縫って、筒状にしました。途中に苗を置くための棚も付けました。


筒を八角形にしたのは、ブクブクを中に入れるためです。



ちいさなももこの苗の土を洗い流して、筒にセットします。竹串をやぐらに組んで苗が倒れないようにしました。右の筒にはブクブクを入れました。左のには浮き上がり防止のガラス瓶を入れました。



液体肥料を入れた水槽に、苗をセットしました。水槽は遮光のためアルミ箔をガラス外面に張りました。



遮光用の蓋を置きました。




ブクブクの有る方と無い方で生育に差が出るか観察してみようと思います。もし明らかに差が出るようなら、もう一方にもブクブクを入れるつもりです。