「凛々子の子（２月２７日）」

昨日より発芽が進んで、３６中６で発芽しました。

「凛々子　発芽」

凛々子二世の種が発芽しました。
発芽したのは、３６中まだ２つです。
気温にもよりますが、あと１週間ぐらい経てば出揃うのではないかと思います。

前回の反省を生かして、２回目の柿酵母のパン作りに挑戦しました。



今回は、生地オリーブ油を加えてみました。
そうしたら、生地が緩くなりすぎて、上手く成形ができませんでした。



とりあえず、オーブンで焼いてみたところ、それなりに出来上がりました。

ところが、味が妙に酸っぱい。
発酵のために使った酵母液が発酵し過ぎて、酸味が出てしまったのが主な原因のようです。使う前に酵母液の味を確認しておきべきでした。天然酵母のパン作りは、まだ経験が少なく、失敗ばかりですが、次回こそ、美味しいパンを作ってみたいです。

パンの材料は全て植物系なので、余ったらウサギの餌にするつもりです。

昨年の１２月中旬に収穫した青い凛々子を室温で２ヶ月間放置したものです。



何とか腐らずに残ってくれました。



放置している間に追熟して、中まで完全に熟しています。



これから種を取りました。この実一つだけで、１００粒ぐらいの種が採れました。



普通、採種したら、然るべき種まきに備えて乾燥させておくのですが、今回は生のまま種まきをしました。



１箇所に２、３粒ずつ種を蒔きました。この後、乾燥を防ぐためにカバーを被せました。
無事に発芽して、４月下旬頃に定植できることを期待しています。

「オランダミミナグサ収穫」
今日もマルチの中に生えた雑草を除草しました。
今回の雑草は、オランダミミナグサ、ハコベ、ヒメオドリコソウ、カタバミ、ポピー等です。



これもウサギの餌にしました。
ウサギがこれを食べて出した糞は畑の肥料として戻します。そして畑に生えた雑草は、再びウサギの餌にします。ゴミを出ないし、お金もかからりません。ちょっとしたリサイクルと言ったところでしょうか。

にんにくのマルチの中に雑草が生えてきました。



このままにしておくと、にんにくの生長に悪影響を及ぼすので、除草することにしました。雑草は、主にハコベとポピーです。



これらを収穫（？）しました。これはウサギの餌にしました。
人間が食べても害はなさそうなので、余ったら御浸しにでもして食べようと思います。

カゴメのラブレっぽい飲み物を作ってみました。



＜材料＞
カゴメ野菜生活100：１０００ｍｌ
ラブレ菌で作った豆乳ヨーグルト：３３０ｍｌ



＜試作＞
野菜生活と豆乳ヨーグルトの配合をいくつか試した中で、野菜生活とヨーグルトの割合を３：１にすることにしました。



マドラーで混ぜても、ヨーグルトの固まりが残るので、



ミキサーで攪拌しました。



約１．３リットルのラブレっぽい飲み物が出来ました。特に不味くはなく、普通に飲めるレベルです。（個人の意見ですが）

８０ｍｌ（ラブレ　ＰＳボトル１本相当）当たりで、２０円、４０ｋカロリー。

ラブレっぽいと書きましたが、色も味も別物です。本物の方が甘くて、爽やかな味がします。
リンゴジュースをベースにして、ヨーグルトの配合を少な目にする等の工夫をすれば、もっとラブレっぽくなったかもしれません。

ラブレと豆乳を使って、ヨーグルトを作りました。



＜材料・条件＞
・豆乳：１リットル、　ラブレ：８０ｍｌ
・３５℃　１４時間



植物性乳酸菌の豆乳ヨーグルトができました。
酸味は少なく、豆乳の風味と甘味が程よく残っています。牛乳のヨーグルトととは、また違った味わいがあります。

豆腐っぽい感じなので、試しに醤油やワサビでかけてみたら、これが意外に美味しかったです。

ケフィアヨーグルトを作りました。

＜材料・条件＞
・牛乳：１リットル、　ケフィア種菌：１ｇ
・２５℃　２４時間

一般的なヨーグルトが乳酸菌で発酵するのに対して、ケフィアは乳酸菌と酵母で発酵します。長寿で有名なロシアのコーカサス地方でケフィアがよく食べられているそうなので、健康に良い食品ではないかと思います。

しかし、ケフィアの発酵乳が日本で殆ど流通していないのは、密閉容器に入れると発酵したガスで容器が破損するおそれがあるからです。外国では容器にガス抜きの穴を開けているのですが、日本は食品衛生法でそれが禁止されているそうです。

従って、ケフィアの発酵乳を食べるには、自家製にするのが手っ取り早いというわけです。

今回出来たケフィアは、酸味も控えめなので砂糖等を入れなくても美味しく食べることができます。

「にんにく（３ヶ月）」

福地ホワイト六片を植えつけてから３ヶ月経過しました。
折からの雪で埋もれてしまいそうです。
本場青森の雪は、こんなものではないはずですので、こぐらいの雪なら何の問題もなく育ってくれることでしょう。