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マレーシア&ボルネオを楽しもう!

マレーシア&ボルネオを楽しもう!>掲示板

公開 メンバー数:56人

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  • from: モトパシアさん

    2012年01月24日 10時09分47秒

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    ペナンでの生活の魅力


    ペナンは住んでみるととても居心地が良い島です。とても便利なんです。島の大きさは日本の淡路島くらいで、シンガポールの約3分の1程度ですが、この島に約75万人が住んでいます。このペナン島と約13kmの大橋でマレー半島側のバタウァース地区と繋がるペナン州全体では、約150万人が住んでいるマレーシアの先進的な州です。

    日本人にとってペナンは「南国のリゾート島」、欧米人にとって「東洋の真珠」というイメージがありますが、色々な工業産業が盛んで今では世界の有力な半導体業界が揃い踏みで「シリコン・アイランド」と呼ばれています。シンガポールのペナン版でミニシンガポールと言う事が出来ます。

    またペナンには魅力の世界遺産があります。イギリスの入植した地として18世紀時代の建物がそのまま残されており、また中国、イスラム、インドの文化が融合する独特の町並みがあります。これが中心地のジョウジタウンにあります。世界遺産地区は夜ともなれば、建物に照明やイルミネーションが灯り、独特の雰囲気を醸し出します。とても素敵です。
    ジョウジタウン以外の別の地区では、各人種独特の町があり、また田舎風景がとても似合う、各カンポンがあります。このようにこの島には都会から田舎まで凝縮して収まっています。もちろん、ショッピングもデパート、ショッピングモール、スーパーや個人商店まで買い物には困りません。
    世界遺産と共にペナンの自然も絶対に見逃せない魅力です。世界中からの観光客はもちろんですが、このペナンの地をロングステイ先として、退職後の居住先として欧米人や日本人にとても人気があります。リゾートとして、また生活していてもとても便利で都市機能も良いのです。

    この島はこれらが全てコンパクトに詰まっています。また、ここから対岸のマレー半島の各都市まで本当に便利に行く事が出来ます。島内だけでも海あり山あり、都会あり田舎ありで言う事ありませんが、島外にも便利に行く事がます。他の違った都市や観光都市、中央山脈の大自然、或いは山中の数々の湖にも遊びにいけます。空港も国際空港ですし、フェリーでもタイやインドネシアなどのメダンにも行けます。

    それにとても治安がよく安全なところです。ですから少し時間を多めにとってゆっくりここペナンだけ、或いはペナンを基点にして旅行を楽しまれては如何ですか!

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  • from: モトパシアさん

    2012年01月21日 23時58分18秒

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    イポーでの楽しみ!


    写真はイポー鉄道駅内のホテルからの景色です。

    またまたイポーを語ります。イポーは19世紀から錫の採掘で栄えました。これは近くの同じ州内にある私の好きなタイピンも同じですね。そのため、労働者として中国系で特に広東地方の人達が多く移入してきました。ですから現在でも人口の約70%は中国系の人達です。
    このイポーは、四方が石灰岩で出来た山で囲まれています。まるでボルネオのサラワクのクチンの南・バウ辺りの風景に似て中国山水画を観ているようです。
    ですが、そのような広々としていながら市街地は整然としており、そこでの物価がKLなどに比べ非常に安いのです。日本人の好きなゴルフをする環境もよく、また広東料理も美味しいのでリタイヤメント後の住居に適した町です。
    イポーには日系企業も数十社あって、日本人駐在員も約100人ほど住んでいます。ですから、日経スーパーマーケットのジャスコもあります。また、ロストワールドという遊園地があり、そこには大きなプールとか動物園や天然温泉もあります。
    イポーから高原リゾートのキャメロンハイランドには約1時間で行けますし、西海岸沖のパンコール島やルムットの海にも1時間から1時間半で行けるロケーションの良さもイポーに住むメリットになっています。

    イポーの魅力はまだまだたくさんあります。

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  • from: モトパシアさん

    2012年01月21日 18時21分12秒

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    マレーシア生活を覗いて見て!


    写真はKLの中心街のひとつブキッ・ビンタンの人通りです。

    マレーシアは何度も言いましたが、多くの民族が住んでいます。その内3大民族のマレー系、中国系、インド系がそれぞれ、約67%、約24,3%、7,4%と占めています。ボルネオではまた少数民族も沢山います。

    現在マレーシア経済が好調なので、完全雇用に近い形になっています。ですから、インドネシア、フィリピン、バングラディシュ、ミャンマー、ネパールなどから出稼ぎに来ている外国人単純労働者が沢山います。
    その数は、推定約300万人以上で実にマレーシア人口の10%以上が常時住んでいます。しかしやはりマレー、中国、インド系の人達が何事にも大きく作用しています。

    学校もそれぞれの民族文化と伝統を尊重するため小学校(6年制)はマレー語、中国語、タミール語で学ぶ学校に分かれています。中学校(5年制)に上るとマレー語を第一公用語として学びますが、数学、理科は英語で勉強することになっています。そうやって、小さい時から多数の言語を覚え異文化を理解して尊重するようになるのです。

    テレビもマレー語、英語、中国語、タミール語のドラマやニュースが流れてきます。もちろん街中でも4言語が日常話されています。私事ですが、なまじっか英語が通じるのですから未だマレー語がそれほど流暢じゃないのです。英語か中国語(北京語、福建語、広東語、客家語)を使っています。
    マレーシアはお正月が4回あります。日本と同じお正月、中国系が祝う旧正月、イスラム教の人達が祝う断食明けのハリラヤ、インド系が祝うヒンズー教の祝日があります。多民族国家は他にも米国、豪州などありますが、このマレーシアのように各民族がそれぞれの言語、文化、宗教を誇り、維持しながら融合している国はありません。

    マレーシアには年間2,400万人もの外国からの観光客があります。マレーシアの人口増加率は年間2,5%です。年齢が低くなるほど人口が多く末広がり正三角形の理想的な形です。
    マレーシアのイスラム教の行事・ラマダン(断食)明けを祝う「ハリラヤ」には友人、知人などを招いてホームパーティーをしますが、それぞれのマレーシア人の家族の子供の数が多いのに気付きます。
    マレーシアには人口を増やそうとする国策がありますし、イスラム教では子供は「資産」という考え方があります。
    教育熱心で、世界中に数百万人単位で留学生や就労者を送り出しているアジア一大人材供給国ですが、天然資源も工業製品も豊かです。そして東南アジア屈指の産油国でもあります。
    このようにマレーシアは豊かな国です。ですから、生活してもロングステイヤーとしても安心して暮せる国かもしれません。

    ですが我々日本人はやはりこの日本を誇りに思っています。色々と将来を不安視されている事を取り出されていますが、外から見ると日本はまだまだ一回りも二回りりも巨大な国です。それは中国からみても米国からみても同じように日本は巨大な国に見えます。日本国はこれからもマレーシアなどにもお手本となり続けれるように色々な面で頑張れる、頑張り続けれる、そうあるようになりたいと私自身日本人として思っています。
    異文化に触れ、その社会に触れ、その伝統を尊重し合う姿をみて、さらに日本人としての確かな志を持てる様になりました。

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  • from: タイ鉄道さん

    2012年01月21日 16時36分04秒

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    「Re:Re:ペラ州の州都・イポー  <訂正>」

    「太郎家続のボルネオ日記」

         ↓

        家族

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  • from: タイ鉄道さん

    2012年01月21日 16時31分43秒

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    「Re:ペラ州の州都・イポー」
    30年近く前、マレーシア・ボルネオ関係のNGO(現在は休眠状態)の事務局を、ボランティアで担当していました。
    例会に講師を呼んでお話しいただくのですが、戦前戦中のボルネオで駐在員として働いていた元商社員、日本人と結婚して名古屋の大学講師をしている女性、ボルネオの洞窟調査をした大学探検部のOBなど多彩なスピーカーに恵まれました。

    特別ゲストとして、三浦朱門・曽野綾子夫妻の長男・三浦太郎さん(学生時代ボルネオに入り浸っていた文化人類学者で、曽野著「太郎物語」NHK連続ドラマ「太郎の青春」のモデル。著書に「太郎家続のボルネオ日記」。現在中部大学教授)や、奥様のエッセイスト三浦暁子さん(ボルネオのダヤク族などの伝統織物の研究家)に話してもらったこともありました。

    毎月となると講師探しもたいへんで、いろんな講演会や会合に出かけては、例会に来てくれそうな人を探していましたが、あるとき「留学生の主張」のような集会があり、そこでスピーチしたイポー出身の女子学生に閉会後声をかけ、講師を依頼すると快く引き受けてくれ、下見もかねて次の例会からよく顔を出してくれるようになりました。

    彼女は当時大阪市立大学(商か経済)に在籍し、その後大学院へ進学。日・英・馬はもちろん北京・広東語も堪能で非常に優秀な学生でした。卒業後は大阪の貿易会社に就職し、中国などへもよく出張していましたが数年後に帰国し、KLで働いていました。

    私がよくマレーシアへ通っていた20年ほど前、KL旧駅の公衆電話から電話すると、「いま休みでイポーの実家に帰っている」とのこと。それまで行ったことがなかったたので、初めてのイポーで会う約束をしました。
    イポー駅のステーションホテルは魅力的だったのですが、料金的に安いYMCAに泊まり、彼女の実家へもお邪魔し数年ぶりに再会しました。それっきりになっていますが、いまは子育て真っ最中なのか、それともキャリアウーマンとしてバリバリ働いているのかも分かりません。

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  • from: モトパシアさん

    2012年01月21日 13時35分38秒

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    「Re:初めまして。」
    けんちゃんさん、早速の励みになるご投稿を本当にありがとうございます。ここのサークル皆さんは、それぞれ様々な体験をされたり、或いはこれから大いに旅を楽しもうとしたりの感性が豊かな方々なので、楽しい交わりがお出来になると思われますよ。

    ですから、このサークルでもきっと何方かのお話から、その方の綴りから楽しい旅がお出来になると思います。またそう願っています。

    私も若い頃から、紙上での旅を楽しんでいました。何々旅行記とか何々一人旅とかの本に夢を膨らませました。後にその紙上での体験が本当に大きく役立ちました。恵まれた家庭ではありませんでしたが、後に勉学で、仕事で、あるいは研究で幾つかの国で生活する機会を得ましたし、また旅行もする機会も得ました。

    ある人達から比べると多くの海外での体験をしていると思いますが、それでも人間一人の一生の体験は小さな世界です。多くの人の体験や経験をシェアリングさせながら、その人の体験を感情移入して同時体験させて頂いて少しでも知らないものを知りたいと思っています。

    知らないものを知り、出来なかったことが出来る!その一つの手段が旅ですね。何処を旅してもそこがその方の宝島探検だと思います。
    けんちゃんさん、どうか宜しく御願い致します。

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  • from: けんちゃんさん

    2012年01月21日 11時15分11秒

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    初めまして。

    サークルの皆さん
    こんにちは。
    私は豊川市に住んでいる74歳で全盲の鍼灸師です。
    34歳で失明し鍼灸師の国家資格を取得して70歳まで働きました。そして、70歳でPCを覚え今はサークルで楽しんでいます。
    私は海外旅行の経験はありませんが、みなさんのお話を聞かせていただいて楽しんでみようと思っています。
    どうぞ よろしくお願いします。

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  • from: モトパシアさん

    2012年01月20日 13時23分53秒

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    ペラ州の州都・イポー


    私が大好きで、どうしても案内したいマレーシアの素敵な町を紹介します。それはイポーという町です。というのもKL(クアラ・ルンプール)、ペナン、或いはKK(コタキナバル)を訪れる日本人観光客は大勢いますが、イポーを知らない日本人観光客が意外と多いのです。「もったいない!」の感じがします。

    イポーはKLとペナンのほぼ中間に位置するペラ州の州都で、現在人口は約71万人です。中国系の人達が多い町です。以前は錫鉱山で栄えた町で今は観光に力を入れています。西海岸から広い平野部をはるかに越え中央山脈の山懐に入り込んだ内陸部にこの町はあります。

    マレーシア版の信州・松本で風景は、中国の桂林に似た山並みです。風光明媚で町も古い建物が並ぶ旧市街や新市街があり、全体にゆったりとしており、大都市の喧噪から離れて静かに暮したい人にぴったりの町です。また或いは中国系が多く暮す町だから美味しい中国料理を堪能するのにも事欠かない町です。特に広東系の料理が美味しい事で知られています。

    物価もKLやペナンよりもさらに安く、現地人の退職者や日本人のロングステイとしても人気があります。KLやペナンから移住してくる方々もいます。町の中も色々と歩きたいところが沢山ありますが、山麓の盆地のような町ですから、近くには渓谷やハイランドも便利に足軽に行く事が出来ます。また、有名なキャメロン・ハイランドにも近いです。

    KLやペナンからそれぞれ高速道で繋がっていますので、高速バスやレンターカーで、或いはKLから鉄道の旅で訪れてみて下さい。鉄道での旅は、あの有名なムーア風とコロニアル風の建築様式のイポー鉄道駅(写真)に降りられます。この駅は一部が歴史あるホテルになっています。今ではこの駅は町の顔として親しまれています。

    美しい景色、歴史ある町、洞窟寺院、中国料理など訪れるべき目的に事欠かない素敵なイポーに是非一度足を踏み入れて下さい。

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  • from: モトパシアさん

    2012年01月19日 10時46分57秒

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    「Re:サバ州鉄道の駅長さん」
    タイ鉄道さん、ありがとうございます。とても良い体験の思い出ですね。旅での現地の人との触れ合いその生活の一端を窺い知るのは、まさに旅ならでの醍醐味ですね。
    読まして戴いてとても嬉しく思いました。旅をどう捉えようかはそれぞれ個人の自由が優先されている現在です。ですが、やはりそれぞれの人情に触れ合う大切さを忘れたくないものです。

    国内外を問わず、自分の生活している区域から知らない他人の区域を訪れるのに忘れたくないものがあります。そこで生活している人達のところにお邪魔している気持ちです。観光だからそこに経済効果が働くから私はお客だぞでは人情に触れる機会はありませんね。

    旅が好きな皆さんも是非人情に触れ合う楽しみを持ち続けていただきたいです。地元の方々、特に観光業者でもない方も、そんなあなたが近付いて笑顔で話しかけると「楽しい旅を続けてね!良い思い出の旅になってね!少なくともここでは良い思いでの地であってほしい!」の気持ちが働いてくるのです。不思議とですね。
    中には悪い目的の者もいますが、洞察力と経験から見抜いてほしいです。
    人情に触れ合う旅は本当にいいですね。世界各地を旅した私にとってボルネオは本当に人情に触れ合う事が出来る素敵なランドだと思います。
    タイ鉄道さん、またお話聞かせて下さい。ありがとうございました。

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  • from: モトパシアさん

    2012年01月19日 10時00分47秒

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    「Re:Re:マレーシアでの生活」
    shimaさん、ありがとうございます。そうですよ!どうか訪れて戴きたいですね。確かにファースト・インプレッションが良くなかったとか、何度か行く内にアクシデントに合ったこともありますね。
    中には環境だけでなく、人為的なこともあります。

    マレーシアは、人種的にも宗教的にも複合国家です。ロングステイナーは皆、マレーシア人は親切でフレンドリーだといいます。
    歴史的に色々な民族が出入りして共存する社会を作ってきたので、生活する知恵としてフレンドリーな国民性を築いてきたのだと思います。

    隣近所の付き合いはまるで昔の日本のように親しい関係です。これは外部の人に対してもです。また、この南国の気候風土は、ルールやマナーにうるさい欧米社会とは大きく違った「おおらかさ」があります。
    ですが、そのおおらかさでひとつ言うことができます。現地人の時間感覚に日本人が戸惑うのです。時間に遅れることは当たり前で、連絡もなしに遅れることも常日頃です。対処方法は?あまりいらいらしないように、日本での時間に追われる生活から開放されたと思うこと。人間関係もおおらかに付き合おうと思うことです。郷に入れば郷に従えです。

    マレーシアには色々な民族がいます。それぞれに生活習慣や思考も違います。皆が皆同じだといえませんが、概ね次のような傾向があります。

    中国系の人達は、日本人にとって文化や価値観も近く付き合いやすい人種です。人間関係を重要視します。いったん信頼関係を築くと家族のような付き合いができます。金儲けや仕事に熱心でとても勤勉な人達です。とても頼りになります。ある程度のレベルの人達は、ほとんどと言っていいほど子供たちの大学の留学先は欧米に行きます。尋常じゃない数です。

    一番多いマレー系は通常おとなしく優しい人達です。少し向上心に欠け感情的と言う短所があります。この人達も欧米に学んだ数が多く、イスラム社会でありながら欧米化したマレー人も多いといえます。特に都会に住むマレー人とカンポン(村、町)に住むマレー人とには大きな価値観の違いがあります。国の政府官庁や政治分野ではマレー人が大きく握っていますので、海外からのロングステイヤーや現地での事業をする場合の者にとって、彼らと上手くコンタクトを取り続けていかなければならない存在です。

    インド系ですが、中には話ばかりで行動が伴なわない人達もいますが、皆とても弁が立ちます。そして、非常に忠誠心の強い人達です。ですから、現地日系企業での雇用もインド系を重要視しています。上流家庭のインド系は教育も高く、医師、弁護士、会計士と言った専門職につく人達も多くいます。下流家庭のインド系は農園労働者、清掃係り、レストランのウエイトレスやウエイターといった単純労働者が多いです。

    多民族社会のマレーシアでの生活は、互いの文化、習慣やものの考え方の違いを尊重する社会なので、ご近所付き合いでも日本のように義理で付き合う事も無く自由な付き合いが出来ます。

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