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マレーシア&ボルネオを楽しもう!

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公開 メンバー数:56人

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  • from: モトパシアさん

    2019年10月15日 14時46分31秒

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    ペナンからグヌン・ジェライからランカウィ島そしてペナン ⑤

    快適な一夜を過ごし、朝食の後グヌン・ジェライボタニカルガーデンを散策した後、山を下りランカウィ島へ向かいましょう。

    タクシーでと思いましたが、下界のグルンまでの車が幾つかあり便乗することができました。グルンでは、タクシーパーキングがあり、クアラ・クダ(ランカウィ島へのフェリー乗り場)までのタクシー料金を交渉しましょう。約60kmから70kmの距離があります。いくらだと思いますか?交渉次第ですが、¥2000のプラス或はマイナスの¥500が相場です。

    道中のクダ州の広大な田園風景は素晴らしいものです。マレーシアの穀倉地帯と呼ばれる地域です。遠くの山脈の景色と共に心癒される風景です。長い道中の風景を堪能しつついつの間にかうとうと眠りについていました。

    フェリーは、朝の7時から午後の5時までの間約1時間から1時間15分間隔で運行しています。料金は¥600を少しオーバーした位です。かなりのスピードですので1時間くらいで着きます。海上の景色に島々が展開し始めてきたらもうランカウィ島が近いです。


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  • from: モトパシアさん

    2019年10月14日 13時07分02秒

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    ペナンからグヌン・ジェライからランカウィ島そしてペナン ④

    このジェライ山の高原からピークまで標高差約200m位あります。頂上へ行くには、一度30から40m下がってまた昇って行くようになります。
    車でも上って行けますが歩いたほうが大自然をより満喫できます。周辺の林には、数えきれないほどの色々な野生蘭を確認できますし、ノボタン類や山草も色々見つけられて嬉しさが込み上げてきます。何よりも、幾種類かのネペンティス(食虫植物・ウツボカズラ)が、手に触れて観察できます。野鳥や野猿の鳴き声も聞こえてきます。

    何度となく折れ曲がった山道を登って行くと、頂上近くの曲りを道から外れ平坦な林の中に入って行くと、シーズンが良ければ、それは素晴らしい香りが漂ってきます。
    林の樹木を見上げると、樹木の幹や大きな枝に着生ランのデンドロビウム・ヒュッジー(希少種)が真っ白な花を咲かせています。
    元々蘭の多くは虫媒花なので、香りを放つ芳香性なのです。人間が嗅いでも素敵な香りを感じますが、このデンドロビウム・ヒュッジーは、私の知る限りではトップクラスの香りの持ち主です。何に例えたら良いでしょうか、化粧石鹸の素晴らしい香りと言っておきましょう。この蘭の花姿も小さいですが、趣のある姿です。唯一欠点と言えば、開花から2日から3日しか開花期がなく、すぐに終わってしまいますが、すぐに次の蕾が開花します。ですが、全体の開花期の短い蘭です。このランの花を眺められることが出来るあなたはとてもラッキーな方だと思います。多分に楽しい幸運な旅を続けていることだと思います。

    さて、この林をもう少し進んで行くと林の中がだんだんと明るくなり、そして林を抜けて大きな岩場になってきます。ここも珍しい植物が繁茂していますが、保護のため詳細は伏せて置きます。

    この場所は、遠望できる素晴らしい場所です。丁度、山の南側に来ていますので、南西を遥かに見るとペナン島が見えます。素晴らしい景色ですよ。日本人でこの場所に来たことのある方は、或は一桁の数字かかも知れません。と言うのは私が数名友人を連れてきたことがあります。

    この他にまだまだ素晴らしい体験が出来るこの山ですが、あまり綴っていると、次の旅に移ることが出来ません。夜になるとやや寒くなるこの山を下りて行き次の行程を続けましょう。

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  • from: モトパシアさん

    2019年10月06日 17時22分02秒

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  • from: モトパシアさん

    2019年10月03日 16時47分25秒

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    ペナンからグヌン・ジェライからランカウィ島そしてペナン ②

    では続きを話してみましょう。ペナン島は、そのままでも色々凝縮されていて魅力あふれる島です。島の北側のバトゥ・フェリンギを中心にその海岸の西のテロッバハンなどのシーサイドリゾートや島の西側ののどかな農村と海岸、ジョージタウンの街中の喧騒と中華街とインド人街などなど。

    ですが、この島から出て広い世界に出てみましょう。
    私は、いつも車でペナン大橋を渡り、対岸のバタワースそしてそのまま引き続き高速道で走りますが、せっかくだからジョージタウンの世界遺産の街並み近くのフェリー乗り場からフェリーに乗って渡ってみては如何ですか。海上のフェリーからのペナン島そして世界遺産の建造物は、カメラのシャッターを何度も押したくなります。(フェリー代は無料)

    フェリーが対岸に着いたら、そのまま歩いて通路を進み、駅舎から外に出ると沢山のタクシーが待っています。さあタクシーと交渉してグヌン・ジェライへ行きましょう。高速で約1時間でグルンと言う村(カンポン)で一般国道に下り、そのままジェライ山登山口まで行き、続けて山頂近くの高原(標高約1,000m)まで約30分から40分かけて走ります。タクシー代が随分掛ると思われますか?日本円で¥2.200から¥3,500の範囲で交渉してみて下さい。

    このジェライ山は標高約1,200mで独立峰です。周囲は田園と森があり、キナバル山と同じく、平野部の中にポツンと大きな山が立っています。頂上付近からの眺めは実に素晴らしいです。南西方向の洋上にはペナン島が見え、北西方向には、ランカウィ諸島が見えます。また、東下方には、マレーシアの最大穀倉地帯の田園風景、そしてその東の遥か東にマレーシアの背骨と言うべき高山の連山が見えます。先ほど南西方向のペナンや北西方向のランカウィと言いましたが、この西に見える海は、アンダマン海です。この山頂近くの高原から眺める西日は素晴らしいですよ。太陽が海に直接沈む前にこの高原の建物だけでなく木や岩その他のものすべて濃いオレンジ色に染めてしまいます。また、太陽が海に入って行く姿は、まったく声が出ないほどの感動です。

    さてこの山の魅力はそんなものではありません。数え切れないほどの野生蘭、数種類のネペンティス(食虫植物のウツボカズラ)美しいヒメノボタンの仲間たち、昆虫や動物、野鳥たち。知る人ぞ知る世界中から研究者たちが訪れます。幾種類かの猿もいます。この高原には、美しい設備の整った自慢の宿泊施設があります。幾つかの形式でそれぞれ離れて一棟一棟独立した美しい建物で、食事は中央の大きな建物の中や外でシャブシャブから色々と食することが出来ます。かなりランクの高い3星か4星くらいのリゾートホテルですが、交渉次第で安く泊まれます。
    また、この高原施設の大きな駐車場を挟んで、私の友人がグヌン・ジェライ・ボタニカルガーデンを営んでいます。かなり大きな庭園ですが林や木々にこれでもかの様々な蘭を着生させて、或は、足元の遊歩道の脇にはマレーシア中の地生蘭などを植栽しています。蘭だけでなく他の珍品の植物などを飽くことなくアレンジして野生化しています。

    ですが、このジェライ山の魅力はこんなものだけではありません。たぶん、私が思うのに世界でここだけしか体験出来ないかと思います。この高原からジェライ山のピークまで約200mの高度差があります。この高原から歩いて上って行きましょう。野生のデンドロビウムや食虫植物のウツボカズラ・アルボマルギナタやモウセンゴケの仲間を山道端に見て、しばらくするとマニアが喜ぶ幻と言うべき蘭の仲間のパフィオペディルム・カロッサムの仲間の小型種が野生のまま見ることが出来ます。労せずにですよ。本来この品種を見るために何日も或は何時間もジャングルを廻って行かなければなりません。それがこのように簡単にですよ極端に言えば背広ネクタイ姿で、或は女性であれがハイヒール姿でです。実をいうとこの山道も舗装しているのです。なぜなら頂上にhマレーシア空軍の通信施設やアンテナがあるから整備されているのです。もちろん、ジャングル巡りが出来ますので、トレッキングシューズやそれなりの服装をするのがいいでしょう。山道を歩くだけではもったいないのでジャングルに入って行きましょう。まだまだこの山の楽しい秘密を話したいのですが、ご覧の通りまた長くなりました。次回に続けましょう。

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  • from: モトパシアさん

    2019年10月02日 23時36分39秒

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    レターの返事をこの掲示版で掲載させて頂きます。

    文の内容から広く載せても良いかなと思いここに書かせて頂きます。

    ある方から嬉しい質問を頂きました。次の通りです。

    「こんにちは。長い間投稿されていませんでしたので、心配しておりました。これでまた、興味深いお話を伺えるかと思うと、嬉しくてたまりません。モトパシアさんの古い記事で、バリオの谷に分け入った時、靴くらい大きいネペンテス・ビーチーを発見されたとあり、行ってみましたが、さっぱり場所がわかりませんでした。どうやって行けばいいでしょうか。それから、ロン パシアへは、バリオから歩いていくしか方法はありませか? お忙しい中すみません。お時間のある時にお返事を頂けましたら幸いです。」です。

    まず、クラビット高原の中心部落・バリオですが北側が山脈の尾根があり谷が深く入り込んでいます。ネペンティス(食虫植物・ウツボカズラの仲間)・ビーチ・バリオエンシスですが、谷ではなく尾根に自生しています。バリオの南方のパ・ウモルかパ・ルンガンの部落に向けて約5kmから7km歩くと小高い峠に差し掛かります。その峠から山道(トレイル)をそれ右側の尾根(分水嶺)に入ってい行きしばらく獣道を歩いて行けば必ず見つかるはずです。ビーチは樹木に巻き付いて株が昇っていきますが、地面を匍匐していくものもあります。もちろん重力に逆らわない、地面に袋を置いているのは大きくなりラジャ級になっているものもあります。ここのビーチは匍匐しているものばかりです。この場所に入った時、しばらく感動と怖さとで方針状態でした。

    ロン・パシアは、バリオから行けば、何十日か、順調にいって半月歩かねばなりません。ところでバリオはマレーシアのサラワク州の奥地で南にはインドネシア・カリマンタン(東カリマンタン)との国境があります。ロン・パシアはマレーシア・サバ州で、すぐ近くにサラワク州や或はほんの少し離れてブルネイ、すぐ南はインドネシア・東カリマンタンの国境があります。面白いことにバリオには主にクラビット族が大ぜいを占めていますが、このサバ州のロン・パシアにも同じ部族がいます。ですが、呼び名が違って、「ルン・ダエ族」と呼ばれていますが同じ部族です。サバ州では少数民族です。共通して習慣や言葉があります。

    余談をしてしまいましたが、このロン・パシアへは、K.K.(コタ・キナバル)からが一番早く行けます。手段は車で行くことです。もちろん、路線バスや定期便などありませんのでレンターカーで行くことです。幾つかルートがあります。
    行きは、どうでしょうか?コタ・キナバルからいきなり東側の山脈越えでタンブナン、ケニンガウ、そしてテノムと来て、テノムで一泊、そしてロン・パシアへ。テノムまで快適な道です。1000mを越える山脈越えも良い道ですので安心して運転出来ます。この山脈を越えるあたりから有名なラフレシアの開花情報を基に探索も出来ます。タンブナンは高原部落でのどかな風景を楽しむことが出来ます。タンブナンから大きな部落ケニンガウ、そしてテノムまで一直線の国道です。50kmから60kmがほぼ一直線で風景やら途中の部落でのしょくじやら買い物も楽しめます。テノムまで徐々に標高が下がってきます。が、またテノムからロン・パシアまで標高が上がってきます。

    ロン・パシアでの過ごし方はまた後日お話できると思います。ロン・パシアは是非行くべきところです。絶対に!
    帰りは、ロン・パシアから、北に南シナ海にむけて下りて行き海岸線を通ってK.Kに戻るとまたそれぞれのカンポン(部落)を楽しんで帰れます。帰りはこのコースですと朝ロンパシアを出ると夕方にはKKに着きます。
    かいつまんで、お答させて頂きました。また細かい質問などもお待ちしています。長い文になったため今日はこの辺で終わらせて頂きます。

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  • from: モトパシアさん

    2019年10月02日 15時19分27秒

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    ペナンからグヌン・ジェライからランカウィ島そしてペナン

    長いタイトルですね。私は相変わらずマレーシアやその周辺国に行っています。10年前ほどの一年に何度も何度もではありませんが、責任の重い現在でもそれなりに行き交いしています。ですから、この40年間のマレーシアの行き交いの中、自分なりの当たり前が執筆をおろそかにしていました。

    ですが、今日のこのルートは、皆さんのマレーシアの旅で是非体験して頂きたいプランです。意外と言うよりマレーシアの本命がすべて詰まっているようです。しかも、外国人にとってほとんどの方が知らない、まさに楽しくて素晴らしいゴールデンルートです。

    ペナン島での楽しみ方は、ガイドブックなどでご自分に合った楽しみ方があるでしょう。島内から出てペナン大橋を渡り、南下してタイピンやイポなどへ足を運ぶこともできます。

    しかし、このルートはペナン大橋を渡り、北上するルートです。

    グヌン・ジェライ(ジェライ山・標高約1200m)へ行きましょう。

    どの様に行くか、ジェライ山には何があるか、なんでわざわざそこに行く必要があるか?そこにはどの様な楽しみ方があるか?その山頂近くの素晴らしいリゾートホテルでの滞在、またそこからしか眺めるこのの出来ない絶景、しかもそれが格安でのオリジナルな旅な事など次にお話してみましょう。

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