7時、起きる。しばらくボーっとする、昨日のうちに洗濯は済ませたので、洗濯機も回さず。昨日のうちに買っておいたパンで、朝食を済ませる。ラジオはNHK『音楽の泉』ロシアの音楽家の作品だそうだが、日本の長唄をもとに着想したらしい、へぇ～。
9時前、アパートを出て、バス停へ。しまった、髭を剃っていない、まあいいや、日曜の朝、静かである。
駅前に到着、開店までちょっとだけ時間があるが、ヨドバシへ。開店前に、けっこう人っているもんなんだな。開店とほぼ同時に入店し、パソコン売り場へ。長いHDMIケーブルが欲しい、そういうわけで棚を眺めて、5mのケーブルを買う。たぶんしスプレイポートとの変換はいらなかったはず。それから、HDDレコーダなんぞ見る...価格帯はこんなもんか。

エキナカコンビニでコーヒーを買って。ポケットラジオのチャンネルをラジオ福島に。時刻は10時、手塚アナのサンデーランキング、放送開始である。その放送を聞きながらバスに乗るのだが...この番組は外で聞いたらだめだ、笑いをこらえるのしんどい(笑)。にやにやしながら、帰宅である。
そんな番組だが、本日はダイスケワナゴーさんがゲストである。浜の人だなと思うのは、演奏した『作の裏側』という曲。震災以後、つながっていない常磐線をもとに作った歌らしい。歌詞を聞いて...そうだったらいいな、と思う。しかしトークは安定して面白いし、何より鉄板『ダイエットは明日から』で盛り上がる。何よりパワーワード「神様のいたずらですかね」(笑)。
ディレクターさん主役のコーナーで、なぜかアシスタントナッコさんがディレクターっぽいことをやりたいと言い出し、とりあえず紙とペンを渡す。そこでナッコさんいろいろ書くのだが...放送に耐え得るものではなかったらしい、手塚アナもスルーしたし。ディレクターさんはナッコさんが気になってまともに進めないし(笑)。最終的に、ナッコさんの言葉に巻き込まれる。今週もまた収集がつきませんでした(笑)。
毎週のショートコントコーナー、今まではスタジオにいたのでお題は見えていたが、ラジオなのでお題は見えない。しかし手塚アナのヒントにより、わりと序盤でピンときた。しかしナッコさんには伝わらず、最後の最後に滑り込み『カンペ』のワードが出た。さっきまでやってたじゃん、とラジオの前で突っ込んだけど。
番組の終盤で、しれっと大発表があった。なんとナッコさんが、今月で番組を卒業らしい。おいおい、マジか。最初は正直、なんだよもうこの人は、と思っていた。だがいつの間にか、その予測不能な言動と破天荒さに、リスナーとして楽しんでいた。そんな番組の顔であるナッコさんがいなくなるとは、さみしくなるな。

ところで、番組を聞きながら、買ってきたその長いHDMIケーブルと、デスクトップをつないでみた、おおよそいい感じである。だいたい動画を見ようと思っていつもラップトップをつなぐと、動画再生だけで他の動作が重くて仕方ない。なので、デスクトップとつないでみたわけだ。いい感じである。

そのつないだもので何を見るかというと、エフエム東京SCHOOL OF LOCK!『キズナ感謝祭』何度か書いているように、この番組のパーソナリティーであるとーやま校長が、この３月で退任する。それを受けてのイベントだったのだが、この折、幕張メッセで行われるイベントは中止となり、代わりに動画配信となった。さっきまでやってた、内容がすごかった。
番組のレギュラー陣が登場していつもの授業があるかと思えば、校長との思い出を語ったり。リスナーとしては時々漂ういつもの授業の感じ、でも何か違う。さらにライブが中止となる中、BISHやBLUE ENCOUNTが熱いライブを届けてくれた。本当に画面の前で手を上げて、大いに楽しんだ。そしてこのラジオの中の学校が、ただのラジオ番組ではないと、退任する校長の言葉で思う。みんながいて、この学校なのだと。本当にそうなんだよね、でも校長が歩んできた道は、築いてきたもは間違っていなかった。それが証明されたように思う。笑って感動して、凄まじい７時間の配信。でも、本当によかった。ありがとうございました。

さて…飯食ってないな、でも日曜は早く寝たいな、どうしよう。