「０７年０３月１３日Tuesday」

練習が終わった後は、単独ステージで用いる小道具を作る。ネタバレすると困るので、あまり多くは書きません(笑)。
Ｋ君たちが前もって買い込んでおいた絵の具やら筆やらを準備。しかし絵の具を延ばす水がない。そこで生徒会役員である後輩のＫが、同じ棟にある生徒会執行部からバケツやらを持ってくる。水は校庭まで行って、水道の不凍栓を開いて汲んでくる。
しかしまぁ筆の数に対して、部員の数のほうが圧倒的に多いわけで…何人か余る。こればかりはしょうがない。見事余ったのは俺と後輩のＫとＥ。みんなが色塗りをやっているその隅で、すごい微妙な空気になっている…まぁしょうがないって。
物に対してかなりの人数でやったため、意外と早く仕上がる。係のＨ君Ｙ君Ｓ君「あとは明日、俺たちで早めに来てやろう」ご苦労様です。

「０７年０３月１３日Tuesday」
午後から部活があるため、早々と図書館から引き上げる。バスに揺られて学校へ。
合格発表に関する云々があり、明日の正午までは校舎への立ち入りは禁止…まぁしょうがないやな。そんなわけで屋外のプレハブ小屋で練習することに。しかしこの小屋、暖房器具というものがないのね…うん。寒さ半端ねえ。
自転車で練習に来たＳ君「足濡れて冷たいんだけど…」ごめんなさい、ストーブはありません。そうでなくてもこの寒さはしんどい。この棟に部室を構える部の皆さん、本当に頭が下がります。特に吹奏楽部には本当に申し訳ないっす。
みんな凍えながら練習を開始。発声練習をしようとして、音楽室から持ってきたキーボードを箱から出す。しかし電池がない。次も駄目、その次も駄目…４台中４台が電池切れってどんだけだよ。発声係のＭ君、出足が崩れる。そんな中後輩のＣが「電池買ってきました」これでなんとか１台復活。まぁなんとかなるだろう。
基礎練習を終えたところで、合同コンサートについての説明。単独ステージの進行の仕方をＩさんが解説。実はこれが今日の本題だったりする。説明が終わったら、今度は全体で練習。カーペンターズも仕上げの段階になってきた。先生が来られないため、学生指揮のＭ君が棒を振る。今日はみんな集中していたため、短時間仕上げられた。この集中力は大事だよな。