「０７年０４月２０日Friday」
最近また、自分が不安定になりつつある。ストレスが頂点まで来たらしい…。
何をやるにしても、気力と理性だけが頼りになっている。勉強はちょっとでも気を抜くと、すぐに居眠りしたり窓の外を眺めたりと、もう駄目だ。自分自身に対する理性みたいなのを常にまとわり着かせる。なんとかして自らを律する。
それだけならまだしも、家に帰れば「うちは金がないんだから…」それを言われるたびに、胸が痛くなる。最近は動悸までしてくるようになった。もういやだ…。
もっと顕著な例は部活だ。このごろ再び部活が憂鬱になり始めた。書きはしないが、ちょっとショックなことがあって。それ以来、音楽室に居るのがいや、楽譜を眺めることも続かない。最近は部活のメンツに会うことすらいやになってきた。それでも練習中はそんな気持ちを見せてはいけないから、必死に自分を抑える。努めていつも通り振舞うようにはしているけど、練習が終わったら逃げるつもりで音楽室を出る。正直、楽しくない。自分はなんでこの場にいるのか？そう問い詰めたくなる。居ても居なくても、大して変化はないでしょ？じかし部活動登録用紙にサインしてしまったからには、部活をやる医師を貫き通さねばならない。やるからには、みんなに迷惑かけちゃいけないから。
ぶっちゃけると、部活を辞めたい…これがここ数日私の心に渦巻いていること。だから部活の連中に会いたくない、とか思うんだろうけど。練習している時間があるのなら、受験勉強に使ったほうがマシだ…そんなことまで思い始めた。楽しくもない、大した実力もない、能力も持っていない、信用されていない…。特に後ろの３つに関しては、つい最近ある人から、態度で示された。私は能無し、ここまで２年間やってきたけど、結局はウドの大木…中身がない。意味ないじゃん。そんなの居ても無駄じゃん…。
授業にしても部活にしても、いつ自分を抑えられなくなるかわからない。近いうちに崩れるだろう。誰かに話を聞いて欲しい。だけどわざわざ人を避けるようなことをしてきたから、結果として誰も話を聞いてくれない。自分で掘った墓穴にはまった。どうにでもなれ。今すぐにでも泣きたい、だけどひとりじゃ泣けない…。
もう知らないよ…。

「０７年０４月２０日Friday」
先生から奨学金に関する話があった。会議室掃除のウチら、会議室の掲示板に貼られた奨学金のポスターに見入る。Ｔ君「これすごくない？須賀川市の奨学金『つき１万円返済不要』だって」Ｒ君「でも対照は高校生までじゃん」大学生に、そんな都合のいい話はないか。奨学金も考えたりしていかないとなぁ。

今日の放課後から、進研模試だ。今回から受験科目の選択も、個人によって変わってくる。特に理系⇔文系と進路が変わった人は、理科を１個減らしそこに公民を入れ、逆に公民を減らし理科を入れる人もいる。また志望校の試験方式に合わせ、複数の科目を受験しない人も出てくる。みんな考えてるな。私はセンター試験利用を考えているので、５教科７科目(理科２社会１)の方針は変えない。
驚いたのはＯ君。理科を１個減らし公民は政経、理科は地学を取ったそうで…思い切った決断したな。普通なら現代社会とか取りそうだけど政経…お前すごいよ。
今日は公民／化学、理科(生・物・地)。化学と物理、本気でやり直さないとまずい。この間の判定もあるし、今から始めないと１年後に泣くことになる。

「０７年０４月２０日Friday」
なんか今日は変に忙しくて、変に疲れた。休み時間に休めない。
１コマ目の休み時間…プリント類の整理。
２コマ目の休み時間…次が体育なので着替えて、移動して終わり。
３コマ目の休み時間…体育から戻り、着替えて次の準備。
昼休み…物理の再テストで、物理講義室へ急ぐ。
５コマ目の休み時間…完成した部活の書類を先生に届ける。
６コマ目の休み時間…食いそびれた昼飯をようやく食う。Ｋ君にパンを１欠片取られる。
放課後…掃除、荷物の整理。
…とまぁこんな具合にばたばた。気が休まらないし。加えてここ最近の疲れもたまっているので、正直寝たい…けど寝られない。これだものたまったもんじゃない。勘弁してくださいよ。