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  • from: とおるさん

    2007年04月21日 20時19分19秒

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    07年04月21日Saturday


    昨日に続いて今日も進研模試…受験生だなぁ。
    1.地歴―授業で聞いたことがあるはずの語句が出てこない、直前まで出てきてるのに。あのもどかしさ、わかるでしょ?いい感じに解答欄が埋まった。
    2.国語―評論が読めない。加えて今回は小説を読むときに感情移入してしまい、上手く読み解くことができなかった。古文は相変わらず単語力が足りない。漢文はなんとか。
    3.英語―聞き取りはそれなりに手応えがあった。長文1個目は何を言っているのかわからない…単語力。長文2個目は比較的読み解けた…ちょっと難易度が低かったのかな。文法は感触がつかめた。しかし単語並べ替え、英作文はさっぱり…文法と単語力のなさが、露骨に出た形だ。
    4.数学…絶望した。何も書けない、解けない。必死に答案用紙を埋めようとしたが、解法が思い出せない…この程度の問題は解けたのに。ただ時間が過ぎ、白いままの答案を提出…今までで一番最悪かも。

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from: とおるさん

2007年04月21日 21時34分36秒

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「07年04月21日Saturday」
施錠の放送も入ったので、なんとか涙を止め、K君と二人校舎を出る。
外では野球部が、大会応援の練習…そこまでするのか。途中野球部の数人に呼び止められる。「眼鏡どうした?」「お前今日のブログに『野球部の応援がすごかった』って書けよ」言われた通り書きましたよ(笑)。
今度はサッカー部に呼び止められる。「眼鏡は?」とりあえず「壊れた」と言い訳しておく。「合唱部は練習ねぇの?」「ねぇよ」「ずるっ」「所詮合唱部だし」ここが否定しきれないところで。私もK君も「ね?」みたいな感じになる。R君、K君に向かって「歓迎会みたいなのあんの?」「一応明日…」「(彼女作る)いいチャンスじゃん」「絶対無理だって」理由は合唱部だから、とかいうことにしておく。
部室棟の前を抜け、校門を出る。突然K君「運動部って、青春してる、って感じだよね」まあな。吹奏楽部も外で練習してるし、それも青春って感じだよな。にしてもウチらは…なんて話になる。これも青春の一欠片なのかな…。
K君と別れ、バスに乗って駅へ。窓の外を流れる景色を見ながら考える…いつもK君に助けられる、彼の力は半端ない。感謝しないといけないんだよね。ありがとね。だいぶ楽になったよ。
でもまだ胸中には、微妙に言葉になり切らない思いが渦巻いている。何かが引っかかる。それはたぶん、自分の価値観を拭い去りきれないから。結果、という2文字が離れない…怖い。まだ部活も勉強も怖い。こんな具合じゃ、また近いうちに取り乱すんだろうな…自分を抑えられるくらい、大きくなりたいな。

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from: とおるさん

2007年04月21日 21時17分59秒

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「07年04月21日Saturday」
いよいよ、恐怖の自己採点の時間がやってきた。素で数学がヤバイって…零点だって。脈の打ち方がだんだん不規則になる、嫌な汗も出始めた。
怖いので数学は一番最後にとっておく。まずは国語から…ま、いつも通りの感じかな。英語、聞き取りはほぼ完璧、文法もいつもより正答率が高い、2個目の長文も比較的当たっている。地歴、心なしかいつもよりできてる、真面目に起きてるから?(笑)理科…化学も物理も、基礎が甘い。特に物理の力学…。
そしてとうとう数学…ますます脈が乱れる。解答を開き採点を始める。…丸をつけながら、手から血の気が引いて行った。まさかの10点…一問しか解けてない。今までにない出来の悪さ…自分に絶望した。担任が言っていた言葉を思い出す―受験生は結果見て泣くんだから―まさにこのことだ。隣の席のEさん「そんな大丈夫だってぇ」せっかくの慰めの言葉も、その時の私には響かない。なんとか作り笑いしながらも、脈の打ち方はおかしいし、冷や汗が出る。涙腺もきてる。席に座って、ただただ呆然とする…俺は駄目なのか。
そこへK君が「明日の部活の新入生歓迎会、何時からだっけ?」そこで私は生返事「知らねぇ〜…っていうか、中止じゃん?」あまりにも様子がおかしい私を見たK君「お前大丈夫か?」この時点で、もう限界が来た。ついっさっきの模試、日々の部活に対する不満…とうとう抑えることができなくなった。私は机に突っ伏して泣き出した。
勉強もできない、部活でも大した実力がない…俺は一体どうすればいいの?「俺は何もできないんだ」とくり返す私に彼は「大丈夫だって。元気出せ」と何回も言った。泣きじゃくりながら、K君に思いを全部言った。改めて考えて、自分自身の胸中がようやく読めた。
私は知らず知らずのうちに、部活に対して、変にプレッシャーを感じていたらしい。自分の中で「練習に参加すること」「結果を出すこと」ということが、いつの間にか義務として感じられていた―これまで2年間続けてきて、いよいよ自分が3年生となり、M君やY君と一緒にベースを引っ張っていかねばならない。だけど大黒柱のM君がいなくなると何もできず、先生に頼り、先生もいなければテナーのH君に頼る…自分は一体何をしている?何もできてないじゃないか。ろくな結果も出せない。見てみろ、去年の声楽アンサンブル。私ができないからって先生が指揮を遅くしてくれた。おかげで時間越え失格…いくら努力しても結果がついてこなければ意味がない―いつのまにか染み付いた自分の価値観に、かなり引っかかっていた。私の言葉を受け止めながら、K君なりの言葉を私にくれた―誰も結果なんか気にしてない。そこまで自分に責任を感じているわけでもない。だから部活を義務だなんて思うな。俺らテナーだって、Hがいなかったら何もできないんだぞ―部活は義務ではない、それが彼が言いたかったこと。今こうやって書き出して、K君の言葉がありがたく思えた。そうなんだ、そんな考えだったら続かないよね、うん…。
しかしまだ気にかかっていることがあった。本来部活は学業の上に成立つものである。しかしその学業で…。これに関してはEさんなど教室に居合わせたみんなが「まだ時間はあるから大丈夫だよ」と言ってくれた。今からやれば間に合うかな?みんなありがとう。
つい最近まで「部活は建前」だった。けどK君の言葉を聴いて、これだけ泣きじゃくって、みんなに励まされ、少し楽になった。友達の力の大きさを思い知った。みんなごめん、そしてありがとう。これから、やります。もっと気楽に行きます。みんなのおかげでそう思えた。よかった…ありがとう。

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from: とおるさん

2007年04月21日 20時31分05秒

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「07年04月21日Saturday」
国語が終わった後、バレー部のEさんとMさんとYさんが弁当をすごい勢いで食べる。まだ11時だけど?「お昼に練習するの」だって、ご苦労様です。英語が終わったら、バレー部は教室を出て行った。
入れ替わるように、午前中公欠だった野球部がやってきた。今日はウチの学校で練習試合。M君「見た?俺のホームラン」試験で、みんなそれどころじゃないって。対戦相手は須賀川の某高校だそうで。
数学開始5分前に、バレー部の3人が戻って来た。また弁当を広げる…って今から食って間に合うのか?そのわきでK君が「美味そうなのあるじゃん」私のチョコに目を付ける…いいよ、一粒やる。するとEさんも「あ、いいもの持ってるね」欲しいんでしょ?一粒やる。っていうか弁当早く食えよ(笑)。
そんなEさん「ウチ昔ね、チョコ大好きだったの。でね、嫌いになろうと思って、いっぱい食べたの。でもさ…」効果がなかったんだろ?オチは読めた(笑)。

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