「０７年０５月１５日Tuesday」
今日の練習では、久々に課題曲を合わせた。久々にやったわりには、だいぶ形になっていたような感じがする。私個人の感じとしては、以前に比べて他のパートに耳がいくようになった。ちょっとした成長ですよ(←自分で言うな)。

終わった後、Ｋ君に「世界史の教科書取ってきて」とパシられる。はいはいわかりました、と教室に戻ると、みんな静かに勉強中。さらには先生と面談してる人も…お取り込み中失礼しま〜す(汗)。彼の机から教科書を抜き出し、急いで教室を去る。
再び教室に戻ると面談が終わったところ。すると担任「どうする？今やるかい？」はい、じゃぁ…。こうなってくると、いよいよ受験生だと実感させられる。会話の内容が、今までみたいな生ぬるい話ではない。やるべきところは、数学と物理、そして英単語。時間さえかければいいってもんではなくて、私自身前々から言っている「結果がついてくる」勉強にしていかなければならない。こんな話をしていて、なんか今からブルーになりそうだけど、悩んでもしょうがないので、やるしかない。
目標は変えないで行きましょう、担任に言われた。そうだ、そうしよう。

「０７年０５月１５日Tuesday」
５コマ目、古典。
Ｍ先生「理系は、３学期末にやった『史記』も範囲に入るので、やっておいてね。きちんと解釈したでしょ？」そう言ってＫ君のノートを見る先生。「あら、ここまでやってない？」「…え、いや…」そう言って私のノートを見るＫ君。おいおい、けっこう後ろまで解釈終わってるぜ？「なんか、書いてないっぽいです…」「Ｋは最後の２時間くらいは寝てたんだね」にやつく先生、言い返せないＫ君。

７コマ目、体育。
３年生は選択体育である。私はサッカーを選んでいる。
しかし今日は外でサッカーができない。かなりの雷雨だ、雷に打たれて死んだ、なんて話にならない。というわけで、今日はなぜかビデオ鑑賞。根っからのサッカー好きＥ先生、かなり古いビデオを持ってくる。「これは俺が高校生のときのだから…２５年前のだ」うわ、古っ！
早速再生。メキシコＷ杯のハイライトだ、いいとこだけを編集して放送したものだ。２５年前でも、今と変わらない。やっぱり超一流と呼ばれていた選手のプレーは違うって。現役時代のマラドーナとか、若かりしジーコとか…。先生「このゴールはすごいぞ。この球が、落ちるんだ」かなり細かいとこまで覚えてるし…そうとう見たんすね。
しかし２５年前の実況はすごい。「あぁ〜っと、すごいシュート」「４年ごとに髪が薄くなっている○○」など。もっと真面目な実況しろよ(笑)。