「０７年０７月１８日Wednesday」
練習が終わったら、物理の課外。それも終わったら、教室に戻って勉強する…やること多すぎ、受験生だからしょうがないよな、うん。後ろの席のＩ君「面倒くせ〜」とぼやく…自分のためよ。Ｔさん、たまたまやってきた担任に「これはどう解くんですか？」みんな熱心だ。とりあえず数学から片付けよう。途中でＩ君が帰る。帰り際「がんばれよ」と一言、どうもね。数学Ｃのテキストが目に入ったＴさん「これ数学の新しいやつ？」そう聞きつつ「なんだよこれ〜」みたいな表情をしている…入試で使うからしょうがないのよ。
そのうちみんな帰って、教室には私ひとり。そこへＮさんと、その友達がやってきた。しかし彼女たち、勉強もしないでベランダへ。そこから、なにやら話し声…聞こえてはまずい話なんだな。とりあえず数学を続行。すると警備員のおっちゃんが「６時には閉めるぞ〜」は〜い、と時計を見たら１７時４５分…時間無さ気。急いで帰る準備をし、戸締りを確認。ちょっと行きづらいけど、Ｎさんたちに声をかける。「え？もう閉まるの？わかった、ありがとう。声かけてくれるなんて、やさしいね」声かけるのが当たり前なのでは？
バス停に向かって歩いていると、丁度バスが通過…おい。近くに居た後輩に付き合ってもらい、なんとか時間をつぶす…参った。

「０７年０７月１８日Wednesday」
着々と自由曲の練習を進めるわけだが、どうも曲が入ってこない。正直、難しい。今年の夏を乗り切れるか、今からかなり不安である。不協和音が多い…これ私の苦手分野ね。ちくしょ〜ニーステッドめ(←作曲者のせいにする)。どこのパートも先生に突かれる…夏休み乗り切れるかしら、マジで。

たまに行われる、ウチの部の練習後のしきたりみたいなもの。誕生日の人に向かって、全員で「ハッピーバースデー…♪」と歌う。そんなわけで、今日はＡさんの誕生日、１８だって…免許取れるじゃん。Ｈ君が音を取って、みんなが歌いだす。しかし、脇で見ていた先生が「お前ら、もっと楽しそうに歌え。そんなテンションじゃ、祝われてもうれしぐね(笑)」というわけで仕切り直し、次回からは元気にやりましょう。

練習が終わって、ちょっと席を外す。音楽室に戻る途中で、後輩のＡとＡに呼び止められる。「聞きたいことがあるんですけど…」「何？」「夏休み中って、部活はどうなってるんですか？」そういえば、今年は練習計画表みたいなの作ってないのね、去年までは作ってたけど。とりあえず平日は有ると思っておけば間違いない、とは言っておいた。あくまでも予想なので、違ってたらごめんなさい。

「０７年０７月１８日Wednesday」
２コマ目、数学。
今回から、数学も選択授業。数学Ｃ選択者は、４組と５組前半が４組教室で授業、５組後半と６組は６組教室で授業、数学ⅡＢ選択者は大講義室で問題演習、という形を取る。しかし数学Ｃ選択者は、けっこう少ない。わざわざ２クラスに分ける意味はあるのかしら？
そんなわけで、４組教室にやってきた５組Ｙ君。初っ端から、私に絡んでくる。そういうのは時間の無駄だからやめなさい。

昼休み、数学の問題集の販売が行われた。センター試験対策のもので、文系理系を問わず、全員が購入しなかればならない。というわけで、授業が終わったら、急いで買いに行く。
販売場所の書道室前には、すでに長蛇の列…これは相当な時間がかかるぞ、うん。半分諦めて並んでいると「理系はあっちなんだって」との声、マジで？その発言を聞いて、向こうに流れる人が多数、私もその流れについて行く。すると、こっちはかなりすいている。そのままの流れで、スムーズに購入。直後私の後ろには、もうすでに列が成していた…やっぱり早く来て正解だったね。
教室に帰って弁当を食っていると、問題集を手にして戻って来た人が数人。「俺超並んだんだけど」「ふざげんなだし〜」どうやら文系の列に、ひたすら並んでいたようで…ご苦労様です。