「０７年０７月２７日Friday」
教室に戻って勉強、冷房効いてる♪
しばらくすると「〜♪連絡します。３年４組Ｓ君、３年５組Ｈ君、校舎内に居ましたら、事務室まで来てくださ〜い」なぜサッカー部２人？たぶん校庭か部室に居ただろうから、あの放送は聞こえなかっただろうな。
しばらくするとＳさんが「これ、悪くなっちゃいそうだから」と、みんなに何かを配る。その流れで、私のところにも箱を持ってくる。「これ、クッキー」あ、あざぁす。
外からは吹奏楽が練習している音、大会は来月４日だって。客観的に聞いてるぶんには、いいと思うんだけどな、まぁ素人耳なので。まだまだ完成していないんだろうけど。いくら楽しげな旋律でも、吹いてるほうは必死だからな。これ、一種音楽の共通性。吹奏楽にしろ合唱にしろ、楽譜に並んでいる音符を追うだけでは駄目で、その曲を如何にして表現するか、にかかっている。よく言われるのが「ただ歌ってればいいんだもん、楽じゃん」実はそうじゃないんだな。作曲者が何を意図して作ったのか、それを汲み取って、どう表現するか、そこにかかっているんだよ。これだから難しい。
しばらくして、警備員のおっちゃんが来る。みんな帰る準備。しかし施錠時間の１８時に、あと少しで間に合わず。居合わせた数人で「閉められた」とか言いながら玄関へ。するとおっちゃん「職員玄関待ちか〜？今日は週末だから、特別な」鍵をかけるのを待っていてくれた。「勉強ばっかしてっとな、頭爆発すっつぉ。ど〜ん」たまには息抜きもします。

「０７年０７月２７日Friday」
これからの予定表を書いていると「二学年学習合宿」という文字列が目に止まった。学習合宿…去年行ったなぁ、死にそうになってたな。無理矢理鍵盤持って行って、練習してたよな。近くに居たＣに「学習合宿行くの？」「…行きたくないんですけど、親が行けって」ご愁傷様です。Ａさん「学習合宿行くの？へぇ〜」あまり良い印象がないので。「去年ウチらも行ったよね〜。鍵盤もって行って、練習したよね。夜中寝られなかったし」そうそう、あれからもう１年か…。それからクラス分けの話やら、やったが結局あまり実にならなかった話など…学習合宿は、結局はね、うん。
それからなぜか、漫画の話になる。Ｋ君とＡさんとＹ君が話す中、私はさっぱり付いていけない…ミスフル終わったの？銀魂とアイシールドは読むけど、そのタイトル知らない…。私が余りにも話しに混ざれていないので、Ｋ君が「漫画貸そうか？」けっこうです。漫画を読むのすら面倒くさいという。
さらに話は、なぜか野球の話に。巨人ＡさんとＫ君、阪神Ｙ君、とりあえずアンチ巨人な私。Ａさん家には、巨人時代の松井の直筆サイン入りボールがあるんだって、へぇ〜。母親の友達の友達が手に入れたそうな…遠いな(笑)。さらにＫ君、オールスター戦の意味を理解していない…ご苦労様です(笑)。
さらに話は転がり、県内王手某進学塾の話に。この４人で導いた結論、あそこの塾ははっきり言って駄目だ、これ間違いない。

「０７年０７月２７日Friday」
部活。今日は小論文の特別講座との関連もあり、パートリーダが居なくなる…というわけで、いつもより３０分ほど練習時間が短くなる。しかもＭ君「今日は自分の練習やるから、見ない」おい、進めないじゃねぇか(←いちゃもん付けるなよ)。なので今日は個人練習に徹する。後輩Ｋ「ＣとかＫとかＡ先輩に見てもらえばいいじゃないですか〜」いや、今日はいい(逃)。
廊下で大声を張り上げていると、Ｙ(５組)君が通りがかった。なんだまた絡まれるのか、とか思ってたら「頑張れ、負けんなよ！」「何に？」「喉に」奇妙な言葉を残して去っていった…喉に負ける？わからなくもないような…。
Ｙ君(部活の)、楽譜を広げ鍵盤とにらみ合い。「弾けるように頑張ってるの。俺だって、やるときはやるの！」普段の彼からは、絶対に出ないような言葉だな(笑)。これも、今年で最後、という意識から来るものなのだろうか…。