「０７年０９月２６日Wednesday」
文化祭といえば、まぁ発表が付き物ですね…合唱、吹奏楽は当たり前として、あとは勇姿発表といったところ。それでだ、何が言いたいのか。先日の合唱コンで見事銅賞を獲得し、引退が決まったウチら３年生。ところが「下級生だけじゃ人数少ないから」という理由で、文化祭に駆り出されることに…正直、気乗りしない。なぜか？曲目の中に、あの自由曲２曲が入っているわけだ。あの曲は自分の中で、若干トラウマ化している、ぶっちゃけ歌いたくないんだなぁ。それ以外にも理由は多々ありますが、書くと長くなるからこの辺で。ただ言えるのは、県大会が終わった時点で、私自身は「引退」ということで、はっきり割り切った。そんなわけで、部活にはあまり関与したくなかった。そんな感じです。
当然のごとく、練習に行くのも嫌だ。そんなわけで、教室で時間をつぶす。すると教室のＰＣを使っていたＭさん「なんか動かない」フリーズしてんな？それの対応で、時間を５分使う。しかし、自分の中にそういう感情があるのだろう、本当に行かなくていいのか？自問自答する。気づけば、体は勝手に音楽室の方向へ…やっぱり行くんだな。ふらっと音楽室に入る、全員居るし…来てなかったのは私だけだったっぽい…。
気乗りしない、しかしやるからには全力で。そんなわけのわからないことを考えながら、まずはパート練習。バスの３年生はＭ君を除き、やる気のないオーラを放ちまくる…こんなで上手く行くのか？そのうち先生と、伴奏者Ｗさん(県音でお世話になり、さらにＦＣＴの合唱団も率いている)がやってきたので、すぐに合わせる。曲目は「生きる」「Top of the World」「Credo」「Sanctus」生きるは思い出すので精一杯、県音の時の勢いをなかなか取り戻せない。Top of the world は先生とＷさんの意思疎通が上手く行かず(笑)。自由曲は…どんまい。
そんな感じで練習終了、すぐに教室に戻る。なんか居心地が悪い…自分で勝手に思ってるだけだろうが、どうもなじまない。逆に教室に帰ってきたほうが、落ち着いて居られる…だめだこりゃ。歌ってる最中は全力だった、しかし終わった瞬間崩れる。なんかよくわからない。