「０７年１１月１４日Wednesday」
ふと、考えてしまった。特定の人を、ある数人でいじること…果たしてこれは、如何なものなのか？このご時勢、バラエティー番組では、ごくごく当たり前のように行われる行為でありますが。
思うんだよね。自分がいじられキャラだって自覚がある人にとっては、まぁなんとも思わないようなことなのだろうけど。それでは、自分はいじられキャラだと思わない、あるいは自覚があったにしても、それは嫌だ、そう思う人にとってはどうだろうか。他人をいじる、すなわち、ああだこうだと言葉を投げたり、やたらちょっかいを出してみたり、物を隠してみたり…その他様々ありますが。いじってる側としては、いじられてるほうが、抵抗したり、必死になってる様を見て、まぁ喜んでるわけだな。しかし、いじられてる側としては、それは面白くないことでしかない。一種苦痛とも読み取れる。
このことを踏まえ、私の中では「いじる≒いじめ」という方程式が成り立っている。これは極端な話かもしれないけれど、実質私はそうだった。中学時代、私はいじられキャラだった。しかしそのいじりが次第にエスカレートし、終いにはいじめに発展して、学年全体で大きな問題に発展してしまったことがある。だってさ、相手の嫌がるような面見て喜んでるんだぜ？それはおかしくないか？挙句、いじられすぎて、我慢の限界に達して、いじられるほうはキレる。するといじる側は「はぁ？なんでキレんの？意味わかんねぇし」なんて言い出す。おいおい、嫌なことされて、怒るのは当然だろ？そういう解釈されるほうが意味わかりませんから。じゃぁ仮に、お前が俺の立場だったらどうするんだ？こうやって、辛いと思うようなことをされて、楽しいか？耐えられるか？怒りたくなるんじゃないのか？おかしいじゃないか。
私の中では、いじめといじりは紙一重だ。度を越せば、いじめになり得る事態である。どこまでが適切な係わり合いなのかを、きちんと考えて欲しい。同じ人間なのだから、相手にだって我慢の限界というものが存在する。嫌なものは嫌なのだ。「親しき仲にも礼儀有り」なんて言葉がある、徹底してもらいたい。
これはあくまで私の意見です、みなさんがどう思うかは、それは各自の自由です。ちょっと極端すぎ、短絡的な見解かもしれませんが、先に書いたような経験上、どうしてもこのような考え方をしてしまうのです。不愉快になった方が折りましたら、本当に申し訳ありません。意見とかあるなら、レターなどください。この私なりの見解を、私自身では支持しません。この考え方は、きっと間違っているでしょうから。ただ、書きたくなっただけなのです。本当にすいません。こんなことを言って、自分は心が狭いから、こんなことばかり言って、逃れようとしているだけかもしれません。弱いんです、物事を大きく受け入れられるような、寛大な人ではないから。ただ、ちょっとおかしいような気がして。それだけなんです。ごめんなさい。

「０７年１１月１４日Wednesday」
帰り際。
ホームで電車を待っていると、後ろからＨ君とＲ君がやってきた。「ボックス取って、お願い！」そんな…とか言う暇もなく、電車がホームに滑り込んできた。すぐさまボックス席確保。しばらくして２人も来る。
「おでん買っちゃってさ〜」マジかよ？２人そろって、セブンのおでんを買ってきた。するとＨ君「一口やるって」本当に？ありがたくいただきます。大根をもらった、美味かった。するとＲ君「じゃぁ俺も、味噌ダレやるよ」いや、それはいらない、気持ちだけもらっておくわ。「え？俺気持ちこもってないから」…あっそ(爆)。

「０７年１１月１４日Wednesday」
今日の時間割のとんでもないこと…。一日に３回、Ｔ先生の授業があるんだな、マジで。Ｔ先生本人も「一日３回ここ来るんだから、これは…ちょっと強烈だよな」とか言いつつ、いつもより雑談少な目で授業を進めるＴ先生。それが理想ですけど。

６コマ目、選択理科。
物理は、また実験である。未知抵抗の値を測定する実験だ。回路を組み、すぐさま取り掛かる。すると、今回は怖いくらい順調に進んでしまう。ウチらの班にしては珍しく、時間にゆとりを持って終えることができた、しかし。
終了間際、Ｙ先生「あと、テスターで一回は計ってください」…計ったか？やってないよな…まぁ、いっか。どさくさに紛れて終了。Ａ君「やっぱおかしいと思ったんだよな」この班が、トラブルなく実験することはない。