「０７年１１月２４日Saturday」
物理の問題を解いている最中、なぜか思ってしまった。どんな人との出会いも、関わりも、すごい貴いものなんだ…地磁気の話を読みながら、そんなことを思った。よど号の事件だかで、当時の総理大臣は「人ひとりの命は、地球より重い」とか言ったみたいだけど、本当にそう思う。これはとあるブログで読んだ話です、ちょっと抜粋させていただきます。『―誰も独りじゃないってことは、みんな知ってる。それでも、自由に好き勝手に生きたいと思うよね？でも、誰かを気遣い、誰かに、気を使われて、毎日が過ぎるんだよ。それは事実。だから「ありがとう」が、あるんじゃないかな？と、トラックの中で、酒を飲みながら、感じました―』これは紛れもない事実である、家族を初めとして、友人・地域の人・先輩後輩・先生、その他大勢の人がいてこそ、一人の人間が成り立つ。それでも、時としてわがままになったり、ひとりで居たいと思ったり、凄く寂しくなったりして。ほんと、よくわからんけどさ。ただこうやって、毎日を過ごせるのは、人との関わりがあってこそであって、何事にも感謝しなくちゃ、と思う。だからこそ、ありがとう。
さらに今度は、息抜きにキャラメルを食べようと思い、箱を開ける。するとふたの裏側に「笑えば楽しくなるよ」笑顔の絵、それを見ていると、こっちまで笑顔になってくる。そして思う。怒涛のように日々が過ぎ行く中で、私は、みんなの笑顔に助けられている…つくづくそう思う。みんなの笑顔を見るだけで、癒される。最近よく「なんか怖い」って言われる。事実、苛立つことが多くなった瞬間的に怒りを覚えることが多い。しかし、それは心の奥底に押し込めて、表面に出さないよう心がけてきた。しかし駄目なんだろうね、なんとか笑顔で居ようとしても、引きつってるのかしら？怒っているのがわかるらしい、無理な表情だというのが見えるらしい。ただ、そこで感情を出してばかりでは、上手くは生きていけませんから。無理に笑顔を作ってでも、自分を落ち着かせようとする。…キレる寸前かもな、次何か起こった場合、ぶつっと行きそうな気がする。そんな自分が嫌で、怖い。自分で自分を抑えられなくなるから。怖い…。だから、笑顔を絶やさずに行きたい。笑っていれば、そんなことない。ね？みんなの笑顔は、掛け替えのないもの。その笑顔に「ありがとう」