「０８年０２月１３日Wednesday」
帰りの電車にて。地元の友人Ｍ君と会う。「あそこの大学やめるとか言ったけど、やっぱ願書出した」そうでなくちゃ。お前が国立諦めたら、私の立場がなくなっちゃう(汗)。とそこへＯ君がやってきた。「こいつ落ちたぞ」そういう、冗談に聞こえない冗談はやめてくれ。
ああだこうだしているうちに、私が降りる駅に着いた。するとＯ君、私のバッグを引っ張る。私は私で、無理矢理引き剥がす。これやられて、降りられなかったことがあるわけで、それはもう御免だ。

「０８年０２月１３日Wednesday」
Ｏ君「合格祝いに、俺らになんか買ってくれんだろ？」普通は逆じゃねぇか？Ｆ君「第一志望合格おめでとう」気持ちのこもってない…っていうか、第一志望じゃねぇし。
担任に合格を報告する。「よかったじゃないの。これで心置きなく国立の受験もできるわね」これからが本番なんで、気を抜かずに行きたいです。それを聞いていたＭ先生「おめでとう。一年生のときから志願してたからね。これでのびのび受験できるわ」一年のときはＭ先生が担任だったから、そこら辺よ〜く知ってるわけで(汗)。とにかく、安心した。

放課後。
Ｏ君が黒板に、何かをさらさらと…３年４組△△番○○○○祝××大学工学部合格、ってやめい。さらにＯ君、同じような文章をもう１文…●●大学工学部合格、って、書くな。
さらにＦ君が「お前国立目指してんだろ？このくらいできなきゃしょうがない」数学の問題を出す…解けない(爆)。「あぁ落ちたわ。Ⅰの(１)から間違ってるわ」黙れ黙れ！(泣)

「０８年０２月１３日Wednesday」
今日は滑り止めの合格発表。４日に、最悪のコンディションで受けたところである、不合格でも何ら不思議はない。それくらいの覚悟で合格発表を見る。
お昼１２時半。物理から戻ってきて、教室のＰＣで結果を見よう…と思ったが、Ｏ君らが使用中。Ｏ君「どうせ落ちてっから、見る必要ねぇよ」はっきりそう言われたのは、正直カチンときた。一旦教室を去り、落ち着いてから再び教室に戻る。
今度こそＰＣで大学のページに行き、合否案内まで来た。学部・受験番号・生年月日を入力して、いよいよＯＫを押す。が！いきなり電源が切れた…というか切られた。私のすぐ脇でこそこそやっていたお前！(←誰だかは書かない)この大事なときに、よくもまぁ。教室では落ち着いて見れない、そう判断し、演習室で携帯を使ってこそこそ見ることに。
今度こそ大学のページに来て、学部・受験番号・生年月日を入力。すると「おめでとうございます。合格です」よっしゃ〜！っていうか、奇跡だろこれ？あの状況で受験して、よく合格したもんだ。自分に驚いた。こんなことが、起きるのか…。