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from: とおるさん

2009年11月29日 21時45分26秒

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09年11月29日Sunday

なんだか眠いので、午前中は10時くらいまで寝ている。それで、とりあえず起きて、同じタイミングで起きてきた妹と、飯を食う。それからひげを剃って、それなり

なんだか眠いので、午前中は10時くらいまで寝ている。それで、とりあえず起きて、同じタイミングで起きてきた妹と、飯を食う。それからひげを剃って、それなりに身だしなみを整え、郡山に向かう。

そしてやって来た文化センター。今日は合唱の練習でもないのに、なぜに文化センターに来たか?実は前回の練習のときに、とあるポスターを発見した。福島楽友協会合唱団、定期公演…今年もそんな時期か、とか思って眺めていたら、今年は郡山での公演。しかも日付が今日…聞きに行かないわけがない。レポートが山積みだが、それは後回し(←この合唱馬鹿)。
会場は中ホール。大ホールでは何か別の催し物をやっているようだが、そこは流す。当日券を購入し、列に加わる。意外と多いのよね、聞きに来る人が。会員とつながりのある人がメインだけど、私みたいに先生のつながりで聞きに来る中学生や高校生も、それなりに居る。
13時半、開場。消毒液をつけてから入れ、だって。会場を見回せば…それなりに座席は埋まっている。でも大ホールでやる人数ではないな、うん。毎回プログラムを眺めて思うこと…K先生、そろそろ写真変えたらどうっすか?心の中でぼやいている。とかやっているうちに、開演の時間だ。

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from: とおるさん

2009年11月29日 22時10分52秒

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「09年11月29日Sunday」
Ⅰステージ「クリスマスのための四つのモテト」
これは去年も聞いているが、所詮1年も経てば忘れるわけで(爆)。新たな気持ちで、耳を傾ける。年代的なものもあるのか、そこまでポリフォニーの要素は強くない。だけど、そういう感じの部分も無きにしも非ず。和音を鳴らす部分はきっちりと型にはめて、ぶつけるところはしっかりぶつける。こうやって音程がはっきり、表情がはっきりしていると、聞いているこっちも気分が良い。そして専門的なことは語れないので、話はこのへんで終わっちゃうわけだけど(汗)。ソプラノとテノールの透き通った声、アルトとバスの重厚感のある声に、すっかり心を奪われる。

Ⅱステージ「日本の歌より」
このステージでは、日本の曲を合唱曲に編曲したものを取り上げる。個人的な話、前半よりは聞きやすい(汗)。
最初に「会津磐梯山」から始まる。これまで会津磐梯山の合唱版は何度か聞いたことがあったので、それかとばかり思っていた。ところが始まれば、まったく違うものだった。男声女声が代わる代わるお囃子のパートに回ったり、一緒に歌詞になったりお囃子になったり。男声合唱・女声合唱・混声合唱の良い部分ばかりを取り込んだような編曲だと、聞いていて思う。福島県民の心には響く曲だ。
「ほたるこい」女声合唱。これ、高校時代に合同演奏会でやったな。しかしそこは、高校生と専門家との技量の違いが出る。この曲は、同時に進行する箇所が少ない。上手い具合に各パートがずれており、聞いているとエコーがかかっているよな響きなのだ。高校生だとこの部分が怪しくなるが、やはりそこはプロ。まったくぶれず、そしてきちんと遠近感がある。一種の完成形であろう。
「最上川舟歌」合同演奏会でやろうとしたが、断念した覚えがある。だから、実際に聞くのは初めてかもしれない。覚えている範囲で、譜面の内容を思い出しつつ、耳を傾ける。男声合唱では有名な曲で、なるほど、そういうふうに出来ている。男声合唱ならではの響きがいたるところにあって、聞いていて気持ちいい。ここが、こういう関係を持ってくるのか、とようやく把握できた部分も多々。男声合唱ならではの力強さが、本当に伝わってくる曲である。
「さくら」これは混声に戻る。幻想的な雰囲気に編曲されており、ハミングなどが曲の雰囲気をより一層引き立てる。パート同士の関わりも密であり、仕上げるのにはけっこう時間がかかりそう。やはりここは、楽友会ならではだと思う。

Ⅲステージ「あのころの唄」
ここ2年は、同じ曲目であった。今年もそうなのかと思ったら、今回は「パートⅡ」とついている。そして曲は日本の曲ではなくて、洋楽である。どんな感じに仕上がっているのだろう?
「Yesterday」言わずと知れた、ビートルズの名曲。曲の冒頭は、あのフレーズをハミングし、そこから曲が展開して行く。さらにサックスの演奏も加わり、なんとも大人な雰囲気だ。非常に綺麗なアレンジになっている。
「A Time For Us」曲自体は知らないので、そんなにコメントはできない。しかし、ソリストの人が出てくる。アルトの安定感のある声は、曲の雰囲気にぴったり合っている。
「サイモン&ガーファンクルメドレー」世代が違う(笑)。しかし聞いたことのある曲だ。「The Sound of Silence」「Scarborough Fair」「明日に架ける橋」曲の世界観をそのままに、合唱曲に持ってきた感じ。元ネタを知らないので、なんともいえないけどね。
そして今年も、編曲者の濱崎先生が客席にて、曲を聴いていた。指揮をしていた菅野先生に紹介され、ステージに上がる濱崎先生。さすが、福島県合唱連盟理事長。

Ⅳステージ「イエスよ、我が喜び」
JSバッハ作曲。あまりにも有名な曲である。しかし、ここまで来ると、毎年のことだけど…眠くなるのよ、うん。しかし、そこは気合を入れて聞く。曲の展開や細かい部分に至るまで、パートの動きが乱れない。しっかり決まっているから、聞いていて気持ちいい。本当にすごい。素人では、どのように表現したらいいかわかりません、はい。それぐらいなんです。

こうして、ステージ本編のほうは終了した。しかしここから、特別公演。楽友協会と友好のある、韓国のバリトン歌手、邊成〓氏のソロステージ。何が凄いって、邊氏の歌声。もう間も無く80歳を迎えるというのに、歌声はとても若々しく、躍動感を感じるものである。ただただ驚くばかり、そして聞きほれる。日本語の曲や韓国語の曲も披露し、その歌声に会場中が圧巻。マジで、本当にすごい。

こうして、全ステージが終了。今年も本当によかった、ありがとうございました。

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