「１０年０９月１９日Sunday」
演奏会が終了し、文化センターから歩く。途中、中町のほうへ行ってみたら…ヨサコイフェスなんざやってやがる。別にやっているのは勝手だが、興味のない人間からすればとことん興味がないのである。完全にスルーし、駅前広場に来たら…ここでもやってやがる。ことごとく無視して、エスパルへ。改造社書店に行こうとしたら、なんか閉まってる。『耐震構造等の工事のため、しばらく休業させていただきます』なんか、片っ端から表現が曖昧…。
方向転換し、ヨドバシに来た。別に欲しいものもない、店内をぶらぶらして、すぐにアティに来た。今日もまたタワレコに来て「風とロックの写真」を立ち読み、箭内さんは福島の宝だぜ、うん。その一方、ＹＵＩのアルバムが欲しい気もする…するけど、それだけ単品で買うのは若干恥ずかしい。ＡＢＣマートで靴を見て…なんか微妙。

そんな具合で、早々引き上げてきた。この２日間くらい、いろいろ内容の濃い出来事が多かったな。

「１０年０９月１９日Sunday」
そんなこんなでお昼。集会室には、おばさま方が溢れている…こんな空気の中で、飯が食えるか(←失礼)。荷物をまとめて、部屋を出る。ふたばやでいつも通りパンを買って、２階の談話室で一人で食べる。基本的に、飯は一人で食うのが好きかもしれない。しばらくボーっとして、それから集会室に荷物を置いて、中ホールに向かう。
中ホールに来た。ステージ袖に待機しようとしたが、前の団体のメンバーで待機できず…まずは客席だ。最初のカントゥス・ビアテを聞いてから、袖に待機。次の団体もトラブルなく進行し、私たちの番が回ってくる。客席を見た感じ…それなりに入っている。今回はＨさんが不在なので、Ｓ先生のおおよそ弾き振りである。コンクールではないので、そこまで堅苦しくもなく進行する。「早春賦」「箱根八里」あっという間に終わるのよね、うん。とりあえず、歌詞を間違えなくてよかった(汗)。
それから、気になる団体の演奏を聴く。市民合唱団からすると、男声合唱団「あさかの」は気になる。急遽曲目の変更が生じ「ふるさとの四季」である。でも、やはり曲の作り方が上手いな。
その後何団体かあって、全体合唱となる。全体合唱は「紅葉」譜面を見ても、瞬時に下声部の音程が浮かばないのが素人だ。だが聞いてみると…小学校の教科書に載っている編曲だ。体が覚えている。
休憩をはさみ、後半も気になる団体が続く。ビビットコーラスは置いておいて、薫小学校である。中高生のみならず、小学生もしのぎを削るのが福島県の合唱である。それだけあって、その実力たるや…ため息が出る。あの済んだトーンは、やはり小学生にしか出せない。ドンカラックは、もう男声合唱の王道だな。あの人数で「月光とピエロ」を歌ったら、たまらんな。そしてはもる・かい。「水のいのち」を演奏する…よく出来上がっている。すごいな。