「１２年０９月１９日Wednesday」

このセッションで、今日のこの会場における発表は終了。先輩と先生と一緒に、キャンパスを出る。先生に、よくあそこまで喋ったなと言われる。まぁ、そうっすけど…。バス停まで来たところで、うちの先生の知り合いの先生がいた。バスまで時間があるらしく、走ってきたタクシーを拾う。
長野駅まで戻ってきた。先輩は切符を買いに、私は家族に土産物を買いに。当然といえば当然だが、リンゴを使った何かしらが多い。父ちゃんとじいちゃんに、しょっぱいものが欲しい。適当に買いこんで、改札口へ。
長野新幹線、当然長野が始発。自由席でも、余裕で座れる。先輩はパソコンで音楽聞いてるし、先生は授業の計画を立てている。私は…なにしようかしら。目の前のトランヴェールを読む…東京駅、生で見てみたいもんだ。
大宮まで来た、乗り換えが４分しかない。この人ごみで、行けるのか？先輩と一緒に、下りのホームへ急ぐ。先生も必至で来る。結果、列車には余裕で間に合った。だがちょうど帰宅ラッシュで、自由席が開いてない。３人ばらけて、なんとか座った。しかし宇都宮を過ぎたら、だいぶ人が減った。所詮はこんなもんかい。
どうにかこうにか、無事に郡山に帰ってきた。だいぶ内容の濃い１日だった、うん。自分なりの収穫は、あったのかな。反省すべく部分は多いけれど、まずは乗り切った。

「１２年０９月１９日Wednesday」

長野に着いた、初上陸(笑)。改札を出て、学会の要綱には東口と書いてあったので東口へ。だが…バス乗り場はどこだ？あ、あそこだ。ポールの前に並ぶ。前には学会に参加するような会話をしている、おそらく学生。でも次のバスはいつだ？来る気配がない。待つこと４０分、ようやく来た。
バスに揺られ、工学部の前で降りる。いざキャンパス内に入ったのはいいが…受付はどっちだ？キャンパスマップを見るも、いまいち感覚がつかめない。こっちだと思って歩いていたら、目の前に学食…完全に方向が違う。地図をぐるぐる回して、ようやく受付の建物にたどり着く。受付を済ませて、改めて学食だ。
よくある、量り売りのシステム。だがうちの大学はこのシステムじゃないから、いまいち不慣れ。とりあえずサバの味噌煮をメインディッシュに、あっさりと済ませる。それから生協をぶらぶら…なにこれ？信大饅頭って？
そんなのはどうでもいいんだ、発表会場の教室へ。とりあえず前のセッションから聞く…専門外は、よくわからん。こんな風に喋ればいいのか、ということを頭に叩き込む。
そして、自分らのセッションが来た。先に先輩が発表する。先輩の発表もそこそこに、自分のことで頭がいっぱいなのだ。そして自分の番が回ってきた。昨日は間が持たなかった、なるべく丁寧に話そう。そんな具合で、始めた。なるべく細かく…なんて思ったら、発表時間を過ぎ、質問時間にまで食い込んでしまった。持たないよりはよかったが、失敗だったな。質問は答えられる範囲の者だったので、さらに安心。その後の発表は…緊張が解けて眠い眠い(爆)。